太陽光発電で発電した電気を買う電気代より高く買って貰える方式をアーヘンモデル(レートインセンティブ方式)とかフィードインタリフ と言います。どちらもまとめてドイツ方式とも言っています。
日本の補助金方式に比べて設置者が必ず設置費用を償却できるように考えられたシステムです。この方式のためにドイツが急激に設置を伸ばし、日本は年間設置量も総量も抜かれてしまいました。その方式は今やヨーロッパ各国や中国、韓国などで採用され、世界で急速に拡大しています。
そのことについてはこの部屋で何度も取り上げてきましたが、私の説明も悪くて解りにくいところがあったと思います。
You Tubeで解りやすい動画を見つけました。
チョッと古いですが解りやすいと思います。滋賀県でも試していたんですね。今もやっているのでしょうか。
それにしても、何故日本でこの方式が採用されないのか不思議でしょうがありません。広まると困る圧力団体があるのでしょうね。未来の日本より、今の自分の儲けが大事なようです。
全く、情けない!