昨日の集光式太陽光発電にも驚かされましたが、もう一つ太陽電池の世界で画期的と思われる記事がありました。
ソフトエネルギーより
太陽電池は薄くなる! Silicon Genesis社の125mm角150um厚セルの登場
太陽電池は、ますます薄くなる! Silicon Genesis社が開発し取り組む太陽電池セルの厚さはたった150um(マイクロミリメートル)だ。サイズは、125mm角のなじみのサイズだということです。パイロットプラントを完成させ、2009年春からサンプル出荷ということです。薄くなり、セルの削りだし巾まで削減し、トータルにシリコン太陽電池の製造効率を大幅に向上させることができるということです。・・・以下略
シリコン不足で薄膜式への移行が進んでいると思っていたらこんなものが開発されたとは驚きです。もしこれが本物なら結晶式が巻き返しを計れそうです。
しかし、このところの太陽電池の動きは素晴らしいものがあります。この分で行けばシリコン不足なんて問題はなくなり、世界のエネルギーは全て太陽光発電で賄える時代も夢ではなくなるかもしれません。
わくわくします!