第3282回で今度は何百本と芽を出して来るかもしれないと書いたムラサキカタバミ、そうは言いながらも、もしかしたらもう生えてこないのじゃないかと淡い期待を持っていたムラサキカタバミが見事に期待を裏切ってくれました。
暫く、草抜きから遠ざかっていたので、天気の好い日に、もしかしたらと警戒しながらも半ば楽観的な気分で庭を見てみると、あちこちで芝の中から、願わくば見たくなかったあのムラサキカタバミの小さな葉が出てきているじゃないですか。
さすがに、がっくりしました。なんとも強烈な生命力です。私の思惑なんかなんのそのあざ笑うかのようにしぶとく生き残っています。
しかし、ここでへこたれてはいられません。ここであきらめたら何年か後には元の木阿弥で一面にその勢力を伸ばしていることでしょう。それでは今までの苦労は全てが水の泡です。ここは、何としても気力を振り絞って戦いを再開するしかありません。
とは言いながらも、また芝生をはがしてというのは芸がないし、本数も多いと言いながらも今までの戦いでさすがに減っているので、こんどこそラウンドアップを刷毛で塗る方法を採ってみようと早速塗ってみました。
さて結果は!