団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★座椅子

2008年12月19日 | PC

  私のパソコン生活は座椅子に座ってというスタイルを大阪での単身赴任時代の最初から続けています。キーボードとマウスを腹の上に置いてという何とも横着なスタイルです。大阪ではそのまま座椅子で寝たりしていました。傍から見たら顰蹙を買うでしょうが私としては一番楽な姿勢ということでこれで通しています。
  このスタイルで一日何時間もネット三昧です。ですから座椅子と言うものは私にとっては生活の大部分を占める大事なものです。ところが、この座椅子というのは丈夫なものが余りありません。高いものを買えばそれなりに丈夫なのでしょうが、私のケチ精神(と言うか安物買いの銭失いとも言います)がそれを許しません。貧乏人としてはできるだけ安くて丈夫なものが欲しいのです。しかし、これはやはり無理があるようです。
 そこで、誰もが思いつくことでしょうが長い間暖めてきた考えがありました。それは自動車のシートを使うことです。あれならそう簡単には壊れないはずです。しかし、当然新しいものは高くて手が出ません。つまり、私の得意の中古品を狙うのです。特に廃車にする車ならシートも安く手に入るのじゃないでしょうか、

  そして、今度、私の中古車が車検を取るには古すぎて廃車にすることになったのです。と言うことで、その車(ダイハツミラ)の助手席のシートを取り外しました。そのままでは取付金具があったり左右の高さが違ったりと上手く収まらないので、金具は切り取り、底に木で台座を作り左右の高さをそろえてその上に置くようにしました尤も、この台座は今使っている座椅子用に作ったものですが何とか流用できそうです。これなら床を傷めることもありません。これでとうとう長い間の夢が遂に実現しました。

  早速写真を撮ってみました。

 

  どうです結構さまになっているでしょう。当然リクライニングの調整も細かく利くので座り心地は上等です。これなら当分壊れないのじゃないでしょうか。しかし、こうなると軽じゃなくて外車あたりの座席だったらもっと良い物ができそうです。
  解体業者さんあたり、こうした廃品利用で売り出せば結構需要があるのじゃないでしょうか。チョッとやってみたい気もします。

しかし、私も暇ですね!