11月30日第3360回で取り上げた「自転車都市こそ文明都市」だと発言したロンドンの市長が又してもやってくれました。
ロンドン名物だった「ルートマスター」と呼ばれる旧型の赤い2階建てバスが、デザインを一新し復活する。
車掌付きで後部の乗降口にドアがない旧型は、どこでも乗り降りできたが、安全確保や人件費削減のため2005年に姿を消した。今年就任した市長が復活を約束、公募した約700のデザイン案から2種類の採用が決まった。車両に太陽光発電を使うなど環境にも配慮する計画で、五輪開催前の11年に導入される予定だ。(ロンドン支局)(2008年12月24日読売新聞)
なかなかやりますね。願わくば電気自動車にするとかバスの変わりに路面電車にして欲しいところですが、やはりそれなりの理由があるのでしょう。
しかし、こうやって世界有数の大都市のトップが率先して新しい考えを取り入れていくことは素晴らしいですね。やはり、石原さんもオリンピックよりこちらに力を入れた方が良いと思うのですが。
どうなんでしょう!