第2754回や第3078回のように毎年のごとく黄砂を取り上げていますが、今年は例年以上に早いようです。
四国新聞より
かすむ讃岐路/香川県内で黄砂、今年初観測 2009/02/13 09:51
11日夜から12日にかけて、香川県内で今年初めて黄砂を観測した。昨年より3週間ほど早い。
高松地方気象台によると、香川県内では11日午後7時半ごろから黄砂を観測。12日午前6時ごろに最も影響が大きくなり、視程が6キロまで落ち込んだ。13日朝まで続く見通し。
黄砂は、東アジア砂漠域から強風で舞い上がった砂が偏西風など上空の風で飛来し、空が黄色くかすんで見える現象。春先に発生することが多い。
体育館からかすんだ景色を撮ってみました。山の方がかすんでいるのが分かるでしょうか。
参照:黄砂~環境省黄砂飛来情報
我が家の太陽光発電でも書きましたが、今年は例年以上にあったかいような気がします。この黄砂もその影響の一つでしょうか。この分で行けば又しても桜の開花が早まるのかもしれません。
冬があったかいのを喜んでいるばかりではいけませんね。やはりこれも温暖化の印でしょうか。
喜んでばかりもいられません!