およそ規制ラッシュなるものに縁のなかった私は毎年のゴールデンウィークのニュースを何時も休暇を一斉にしか取れない日本のサラリーマンの悲しさを思いながら見ています。
今年もそんな渋滞のTVニュースを見ているとテロップに、「込む」と書いているのに気が付きました。「あれっ、混雑の混むじゃないのかな」と思わずつっこんでしまいました。その時は、それ以上気にも留めなかったのですが、何と2度も目にしたのです。
これはチョッと調べてみる必要があるとサーチして見ました。同じような疑問を持った人が多いようで直ぐにありました。
どうやら「込む」の方が本来の字で、「混む」が後になって使われるようになったもののようです。しかし、今では流通関係などでは「混む」の方が使われる方が多いようです。
麻生総理の揚げ足ばかり取っているマスコミに突っ込みたかったところですが、無理だったようです。
と言うことで、麻生総理が天皇皇后両陛下のご結婚50周年をお祝いする席で「弥栄」を「いやさかえ」と読んだと非難したことを思い出しました。
これもサーチすると直ぐに出てきました。
麻生首相の「いやさかえ」を“誤読”として“誤報”した報道機関メドレー
私も、マスコミも大したことはないですね。余り、人の間違いを直ぐに非難しない方が良さそうです。結局は自分の恥をさらすことになりそうです。
それにしても、この余り使わないと思われる「いやさか」なる言葉がボーイスカウトの世界で使われているとは全く知りませんでした。
ボーイスカウトをやってた人達にとっては当たり前の言葉なのでしょうね。
全く、教養の無いのはつらいです!