団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★天下の公民

2014年11月25日 | 国体・皇室・シラス

  第1回第41話の「天皇と公民」で書いたように、戦後教育の弊害でしょうか、きちんとした日本の歴史を習ってきませんでした。大学受験に日本史を選んだ私ですが、この「天皇と公民」ということは教わったことも、その後の勉強でも全く目にすることはありませんでした。
  それだけに、天皇とか皇室の言葉にも西洋の王や貴族の搾取者という負の考えに通じるものとの漠然とした思いがあり、何となく割り切れない感情があったような気がします。

  その目を覚まさせてくれたのが、ねずさんのブログでした。これで、初めて日本を本当に誇りに思えるようになった気がします。もし、ネットをやっていなかったら、こんな素晴らしい日本を知らずに死んでいたと思うと、今さらながらにネットの有難さを噛みしめています。
 
  もちろん、それは、ねずさんがこんな素晴らしいブログを立ち上げてくれていたことが一番です。そのねずさんが、「天下の公民」として、再掲してくれています。

  日本人全員がこれを読んで、日本の素晴らしさを心から喜んでもらいたいものです。特に、子供達には絶対に教えてあげて欲しいものです。これを知っているかどうかで、日本のこれからが決まるのじゃないかと思います。
  最終的にはこの素晴らしさを世界に教えてあげることが必要です。世界の人が日本の凄さに感動するでしょう。それは、どんな外交より日本にとっての最高の武器になるはずです。仕事をしない外務省が本当にすべき仕事でしょう。

  何時もの通り、是非リンク元で全文を読んでください。何度読んでも感激します。  

  ねずさんの ひとりごとより

  天下の公民(1:おおみたから)  11/18

  日本の歴史のターニングポイントというのは、大きく2つあります。
それが「7世紀」と「19世紀」です。

  7世紀に何があったかというと、支那という外圧によって、国内が統一され、大化の改新が行われて日本が天皇のもとに統一されたという出来事です。
19世紀に何があったかというと、欧米列強という外圧があって、日本が再び天皇のもとに統一されたという出来事です。
  そして19世紀に行われた明治維新にはじまる日本の統一は、実は7世紀の大和朝廷の仕組みを、形を変えて日本の体制に復元した、というものです。

  そこで7世紀に行われたこと、つまり、天皇のもとに日本が統一されたというできごとを考えることは、同時に19世紀の維新を知ることにもつながるということができます。
なぜなら、日本の歴史はずっとつながっているからです。…以下略

  天下の公民(2:菅原道真公)  11/20

  一昨日の記事で、日本の民衆は「天皇の民」であり、施政者はその「天皇の民」を預かっている人だ、というお話をさせていただきました。
世界中の国々がほんの近世まで、国の施政者と民衆の関係を、支配者と被支配者の関係、言い方を変えれば「王様と奴隷」の関係として構築した中にあって、な んと日本では、7世紀という古代に、「支配者というのは、民衆を代表して支配者よりももっと偉い人の民を預かっているという身分」という制度を構築し、こ れを定着させてしまったのです。

  日本にも、身分の違いはあります。
貴族と平民では、その身分は違う。
けれど、それは会社における部長や課長が、部下となっているメンバーを会社から預かっているだけ、つまり「役割の違い」であって、支配者とその隷属者という関係とはまったく異なるものです。…以下略

  天下の公民(3:八幡太郎義家)  11/21

  さて、菅原道真公のおかげで、日本が再び鎖国され、変な連中が日本からいなくなると、ときは平安中期へと移ります。
  この時代、まさに平安文化の爛熟期です。
源氏物語などの女流文学が誕生したのも、この時代でした。
そして同時にこの時代は、一般の庶民がたいへんに飛躍し、成長した時代でもありました。

  もともと大宝律令のもと、日本全国の田畑は完全に朝廷によって把握されていたのです。
けれど子や孫というのは、だんだんに増えてくるわけで、そうなると子や孫を食わせなきゃなりませんから、いきおい新田の開発が進みます。…以下略


発光する高速道路

2014年11月25日 | エネルギー 環境

  第 3551回の「蓄光型」で蓄光避難誘導標識「しるべにすと TM」の株式会社リソウズを取り上げましたが、それの発展型のような話題がありました。
   何と発光する高速道路で、第 5541回の「ソーラー道路」と同じオランダで敷設されたのだそうです。第 182話の「オ ランダの真実」で取り上げたよ うに日本に対して一物ありそう な胡散臭さもある国ですが、新 しい試みをどんどんやってみる と言う面白い国でもありそうで す。   

   WIRED.jpよ り   2014.11.10 MON
  
  オ ランダの「発光する高速道路」に、東京もカタールも注目(動画あり)  

  昼間に太陽光を吸収して夜間に発光する道路が、オランダの高速道路の一部区間(約4.6km)で敷設されている。同 国の世界最長の堤防に使われる見込みのほか、東京都やカタールなども関心を示しているという。

  オランダの首都アムステルダムの南西約97kmにある小さな町には、街灯のない高速道路がある。

  高速道路「N329」の一部区間(約4.6km)では、街灯がないかわりに、夜になると、緑色に光る塗料が、空港の 滑走路のように道路の両端を照らすのだ。

  この技術を開発したStudio Roosegaarde社のダー ン・ルースガーデは、この道路を「未来の高速道路」と呼んでいる。同道路の500m区間が初めて塗装された のは、2014年4月のことだった。

    (関 連記事)発光する路面標示、オランダで実用化

   ルースガーデ氏は、2012年に初めて「発光する道路」の構想を発表し、その後、オランダ企業のHeijmans社 と共同で、発光する道路用塗料を開発し た。同氏によると、従来の蛍光塗料をさらに強力にしたような塗料であり、混ぜられた光ルミネセンス性のパウダーにより、 太陽エネルギーを吸収するという。

  同氏は、塗料の製法の詳細を明らかにしていないが、太陽光で充電してから最長8時間発光すると主張している。曇りや 雨の場合は、ソーラーパネルを使って人工的に充電できる。

   ルースガーデ氏によると、彼のStudio Roosegaarde社に対して、オランダの首相から、全長32kmに及ぶ世界最大の堤防ア フシュライトダイク沿いに、約32kmの発光道路を建設するよう依頼があったという。

  東京も、英国の都市も、カタールからも…!

  東京都も、2020年に開催される夏季オリンピックに向けて、発光道路の導入への関心を示している。英国の都市も同 様だ。「カタールの族長から、『1,000km建設するのにいくらかかるか?』という途方もない問い合わせの電話もあっ た」とルースガーデ氏は語る。

    ルースガーデ氏は2013年10月、北京のスモッグを静電気で集める「巨大掃除機」ビル(日本語版記事)プロジェクトを 提案したことで有名になった人物だ。

    同氏は道路インフラに関しても、「電気自動車の充電ができる道路」や、「道路が凍結すると色が変わって状態を知らせる塗 料」など、人間とやりとりができる 「スマート道路」をつくるという、野心的な構想をもっている。この道路は、そうした構想の一環である試験的プロジェクト なのだ。

 

  
  同じ会社がこんなこともやっているそうです。

  オ ランダの「発光する自転車道」が、ゴッホの名画のように美しい(動画あり)  2014.11.17 MON

  「発光する高速道路」の設計者がオランダで開設した、ゴッホの名画「星月夜」をモデルにした「光る自転車用道路」を 動画等で紹介。

  オランダのアイントホーフェンの近くに住んでいるなら、ゴッホの名画をモデルにつくられた、「光る小径」を自転車や 徒歩で通ってみるといい。

  全長1kmのこの小径(次ページに航空写真を掲載)は、発光する高速道路(日本語版記事)の設計者でもあるダーン・ ルースガーデの作品だ。…以下略

  こんな試みを直に採用するオランダはやはり面白い国ですね。日本も、こうした試みをどんどん取り入れる風潮が欲しい ですね。何かと言えば、縦割り行政 で新しいものを避ける風潮が日本の経済発展の足を引っ張っていることは間違いないだけに、こうした柔軟性が欲しいもので す。
  日本の開発者たちは世界に負けない開発をする力があるにも関わらず、官僚の硬直した頭につぶされたものが多そうで す。

  勿体ないことです!

テロ3点セット可決

2014年11月25日 | 日本再生

  余命3年時事日記が 「テ ロ3点セット可決 メディアは沈黙」から「テ ロ関係二法案は正念場」、「全 テロ関係法案可決成立」へと続けて書いてくれているテロ関連法案の成立は日本に巣食う左翼勢力などの撲滅に 威力を発揮してくれそうで期待していますが、頭の悪い私には具体的にどんな成果が出るのか理解できないものがあります。
  と思っていたらテ ロ関係法3点セットの施行日で分かり易く書いてくれました。日本再生の日は近いかも。

  マスコミが殆ど騒がないのも、自分達自身がターゲットになっていることが解っているだと余命さんは書かれています。 それだけに、表面上は静かですが、標的になることに危機感を覚えている左翼はやはり必死のようです。 
  何時ものcoffeeさんが詳しく書いてくれています。 

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  11/15 

  改 正テロ資金提供処罰法が成立・反対14=共産11+社民2+山本太郎・秘密保護法廃止法案を提出


  報 ステ「中核派は安全な存在」「若者が理想を掲げ」香港デモと同列扱い!流石テロ朝・ハングル映る 11/17


  左翼と朝鮮人にマスコミが掃除できれば日本の国は見違えるように良くなるのじゃないでしょうか。これが、夢でなく本 当に実現することを期待します。

  しかしながら、安倍さんがこれだけ緻密に仕掛けていながら今の時期に解散選挙に踏み切ったのにも隠された意味がある のでしょうか。
  単純な私としては、この仕掛けで敵を抹殺した後に選挙をすれば楽勝だと思うのですが、それでは遅いのでしょうか。
  いずれにしても、この仕掛けが上手く行けばどちらでも結果は同じなのかもしれません。それにしても、こんなに期待さ せられることが起きるとは想像もしていませんでした。
  
  ここまで、やるのなら、後は経済問題ですね。何度も書いているように、今の安倍さんの経済対策は以前の日本の素晴ら しいシステムからはどんどん離れてしまっているように思えてなりません。
  やはり、思い切って国民総中流意識を持って国民皆が幸せになれる古き良き日本に戻すべきでしょう。極端に言えばもう 一度鎖国を考える時かもしれません。インターネットという情報網があるのですから、世界から孤立することも無いのじゃな いでしょうか。