団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★日本政府「AI戦略会議」に「AIセーフティー・インスティテュート」を設立

2023年12月25日 | 政治の崩壊

 

日本政府がAIへの対策に取り組むようです。とは言え、相変わらずの官僚仕事で足を引っ張るのじゃないかと不安です。
  何と言っても「AIセーフティー・インスティテュート」なる名称自体が胡散臭そうです。きっと、何をすべきかも解ってないのじゃないでしょうか。

  宮崎さんが取り上げてくれています。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」 令和五年(2023)12月22日(金曜日。冬至)弐 通巻第8062号  

 日本政府「AI戦略会議」に「AIセーフティー・インスティテュート」を設立
 AIが問題視されるのは偽情報、生成AIの犯罪への悪用だ

 AI規制論は『オープンAI』のCEOサム・アルトマンの議会証言以後、本格化した。EU委員会は早くも規制案をまとめているが、米国はCIA、FBI長官らの議会証言をうけ、議員立法のかたちで進むためタイムラグが生じている。

 日本もおっとり刀で、生成人工知能(AI)の利用ルール作りにのりだした。
「AI戦略会議」において、安全性を評価する基準などを研究する「AIセーフティー・インスティテュート」を2024年1月に設立する。

 12月21日、岸田文雄首相は「海外機関と連携し、AIの安全性評価の手法の研究などを行う機関が必要だ」とした。
AIやサイバーセキュリティーの専門家らを集め、経済産業省が所管する独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)に設置する方針だ。海外の動きを見極めながら。

 昨今、AIが世界的に問題視されているのは偽情報、生成AIの犯罪への悪用であり、その対策が国際的に共通する課題となった。すでに英国ならびに欧州は迅速にAI規制に動いており、ぐずぐずしていると日本はEU主導ルールに従うことになる。

 AIの開発者、サービス提供者、利用者に共通の「プライバシー保護」「透明性」など十原則を明示し、人間の意思決定や感情を操作する犯罪的な開発や利用を禁じることなどが基板となる。
「AIを掌握する者がつぎの覇権を握る」とはウラジミール・プーチン・ロシア大統領の言葉である。

  それにしても、一体どんな時代になるのでしょうか。又、金の亡者共に利用されないことを願いたい。


★中国経済はもはや「ゾンビ・エコノミー」だ

2023年12月25日 | 中国

 Chinaが未だに崩壊しないのが不思議で仕方ない。これを宮崎さんが「ゾンビ・エコノミー」と表現してくれています。
  正に、言い得て妙です。なる程、崩壊しないはずです。とは言え、流石にもう長くはないでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)12月23日(土曜日)弐 通巻第8064号    

  なぜ倒産した企業が幽鬼のように生き延びているのか
   中国経済はもはや「ゾンビ・エコノミー」だ

 「死んだ筈の死体が腐ったままで甦る」のがゾンビ。ルーツはブードゥー教とされ、語源はコンゴの神「ンザンビ(Nzambi)」に由来する。ハイチではいまもブードゥーが信仰されている。
 ゾンビの中国語訳は「蛇神」あるいは「喪屍」。日本語訳をあえて探せば「活性死者」か。

 中国映画や漫画でゾンビは普遍化し、2022年1月24日のSNSではTIKTOKがゾンビの撮影に成功したトカの映像(フェイクだろう)が世界に流れて社会問題となった。近年の中国は若者が失業し、階段で転けたまま寝込んだり、公園でうつぶせで寝たりの行為が増え、これを『ゾンビスタイル』と言うようになった。

 しかしなんと言っても倒産しているのにしぶとく営業している恒大集団がある。これぞゾンビ企業、そして中国経済とはゾンビ経済である。
 ゾンビだから不思議でも何でも無いとおもえばそれまで、である。
外貨建て社債の利息も支払えないのだから「デフォルト」は明らかだが、中国では正式には倒産として扱われない。

 成長が止まっているのに、GDPは成長しているなどと喧伝する国家統計局は、『三割水増し』が常識であり、「公式統計は信用に値しない」と明言したのは、じつは李克強前首相その人だったではないか。

 たとえば、2023年1-11 月の不動産投資はマイナス9%台だという。<???>
 そんなに低いはずはない。販売はほぼ90%落ち込んでいる。
投資対象別でみると、住宅=マイナス9%、オフィスビル=マイナス10%、商業ビル=マイナス16.9%。失業率は11 月速報で都市部失業率が5%だそうな。7月に若者の失業が21%台にあるとして以来、発表はない。実態は50%である。

 もっとも奇っ怪なのが株式市場である。
経済が不況どころか苦況に陥ったのだから、株価はもっと下がる、というより暴落する筈なのに、それほど下落していない。
なぜか?
国家安全部が『空売り』を監視しているからである。
「金融安全の強力な守護者になる」が共産党の指令だ。「一部の国家と個別勢力は今、あらゆる手段を用いて中国の金融市場を撹乱し、投機のためのショートポジション・空売りを繰り返し、我が国における金融の混乱を引き起こそうとしている」と分析するのだから、自らの責任を棚に上げて他人の責任、それも陰謀論にすり替えている。

 経済議論も真実を言う人はいなくなった。なぜならSNSで、「中国衰退」と言えば秘密警察が取り締まるからだ。

 国家の経済運営と無関係の国家安全部(秘密警察組織は「経済安全を守る壁を築こう」という論評を公式HPに掲載した。「中央経済工作会議の精神」を受けて、国家安全部も「全力をあげて中国経済の安全を守る」ことにしたんだと。

  国家安全部は、「中国経済をおとしめる動きがネット上で飛び交うが、本質は『中国衰退』という虚偽の言説を作り上げ、中国の特色ある社会主義体制を攻撃し続けることにある。こうした論調を「国家の経済安全を危害するもの」として徹底的に取り締まる」とした。

 外国の所為で株価が下落しているなんて、子供だまし。しかし朝から晩まで一年365日嘘放送が繰り返されている中国では、ものごとを深く考えない人には「そうか、外国の陰謀なんだ」等という偽造の論理が通じやすいのである。


  それにしてもトンデモない国です。やはり、こんな国が存続していることを許してはならない。世界が強力して叩き潰すべきです。
  それが出来ないようでは世界の未来も暗いでしょう。


★世界が驚く日本人の衛生観念

2023年12月25日 | 誇れる日本

 今回のChina肺炎で日本の衛生観念の素晴しさをねずさんが教えてくれたことに驚いたものです。
  日本の挨拶などにもその素晴しさが潜んでいるようです。外国人の大好きなハグや握手等を日本が取り入れていないのもその素晴しさの一つのようです。全く凄い国です。

  「むすび大学チャンネル」でもねずさんがとりあげてくれています。


  日本の凄さには今更ながら感動します。やはり、日本はトンデモない国のようです。


★文ちゃんの残したとんでもない爆弾

2023年12月25日 | 韓国

 北と一緒になって崩壊してくれる期待をしていた文ちゃんが期待にそってくれずに終わったことを残念に思っていました。
  ところが、ちゃんと仕事をしてくれていたようです。ちゃんと爆弾を仕掛けてくれたようです。
  その爆弾の破裂を心から期待します。

  「ポリティカ金字塔」が詳しくとりあげてくれています。 


  それにしても、現役の時に力を発揮してほしかった。こうなると爆弾を期待するしかないのかも。


★三菱重工業が水素の製造から発電まで世界で初めて一貫してできる施設の本格稼働を開始!

2023年12月25日 | エネルギー 環境

 最近は水素への期待が高い。日本が先頭を走っているというネットで多くとりあげられあています。
  三菱重工業も本格製造を開始したそうです。本当であれば嬉しいのですが。

  「アメージングJAPAN」が取り上げてくれています。是非成功して欲しいものです、


  こうした夢のような製品が実現すれば日本だけでなく世界のエネルギー問題は解決でしょう。

期待します!