中韓による日本が折角開発した農産物の無断栽培の情け無さを、3月31日、第69回の「★日本代表も惚れた、大韓民国『イチゴ独立』成功記」などで、取り上げてきました。
そんな中、イチゴの新品種の記事が産経で続いてありました。農家の方達の地道な努力には頭が下がりますが、やはり、こうなると、又しても盗まれるのじゃないかと心配します。
ところが、産経ともあろうものが、その点には全く触れず、只新品種だめでたいという記事です。
今までの失敗に懲りてきちんと中韓に登録しているのなら良いのですが、その事も全く触れていません。もし、手を打ってなく、この記事で奴らが狙ってくるなんてこともありそうで新派いです。
まさか、産経がそんな経過を知らないとは思えないし、既に万全の手が打たれていると信じたい。
産経ニュースより 2018.11.14
栃 木県、イチゴ新品種を披露 関西圏普及に追い風 病気に強く輸送面で優位
栃木県の福田富一知事は14日、品種登録を出願していたイチゴ新品種「栃木i37号」が農林水産省から出願受理が公表され たこ とを明らかにした。同県が開発したイチゴの中でも果肉が硬くて輸送面でも優れ、関西圏での販売や海外輸出も期待される。福田知事 は「収穫量が多いので関西方面で栃木のイチゴを市場開拓するにあたり、追い風にできる品種だ」と普及に意欲をみせた。
新品種「栃木i37号」は病気にも強く、収穫が10月下旬と県産イチゴでは最も早い。収穫量も、人気品種「とちおとめ」の 3割 増が見込まれる。酸味が少なく、甘さが際立つため、家庭での生食用を想定しており、これまでの県産イチゴとの差別化を図った。福 田知事は「作りやすく食べやすいイチゴ。県産イチゴのニーズの隙間を埋めることができる新品種だ」と胸を張った。
新品種を開発した県農業試験場いちご研究所では、毎年1万株の中から新品種候補を選抜しており、新品種は平成24年に交配 した ものを7年かけて開発。出願公表となり、育成者の権利が保護されるため、今後は栽培試験やマーケット調査を進め、商標登録を目指 す。福田知事は「試験や調査を2年実施して判断する予定だが、1年で結果が出れば、平成32年から販売できる」と期待を示し た。
イチゴの品種開発は他県でも活発だが、福田知事は「イチゴについては(生産量)トップとしてふさわしいものを研究、開発し てい る。他県がいろいろなものを出してくるのは競争意識が高まっていいが、それに勝るものをこれからも市場投入していきたい」と意気 込んだ。
こちらは佐賀です。初出荷とありますから開発は終わって無事に新品種としての発売のようです。こちらも、中韓については書いていません。
産経 WESTよ り 2018.11.15
新 品種「いちごさん」初出荷 佐賀、20年ぶり開発
佐賀県が約7年かけて開発したイチゴの新品種「いちごさん」が15日、初出荷された。新品種の開発は、現在の県の主力品種 「さ がほのか」以来20年ぶり。出荷量がピーク時の約6割に落ち込む中、県は産地復活の起爆剤にしたい考えだ。
佐賀市三瀬村の農園ではこの日、夜明け前からイチゴを一つ一つ手で摘んで収穫し、パック詰めをした。生産者の平川乙次さん (71)は「切り口まで真っ赤で甘さと酸味のバランスも良い。(福岡県の高級品種)あまおうに負けないおいしさだ。全国的な ブラ ンドになってほしい」と期待を込めた。
県は2010年からJAさがなどと新品種の開発を始め、約1万5千株から選定した。さがほのかより赤色が濃く鮮やかで、甘 くみ ずみずしいのが特徴だ。10アール当たりの収量も、さがほのかより2~3割多いという。
今シーズンは166戸の農家が栽培し、出荷量は約900トンを見込む。21年までに順次、さがほのかから新品種に切り替え てい く。
本当に大丈夫なんでしょうか。どうも危ないのじゃないでしょうか。というのも、ぶどうもやられているという記事があっただけに不安です。
プライムニュースより 2018年11月 9日
韓国で日本の高級マ スカット“無断栽培”…なぜ合法?「日本ブランド」を守れ!
韓国で大人気 「国産」の高級ぶどう
日本でも人気の高級ぶどう「シャインマスカット」。
平均糖度19度の甘さが特徴で、日本の研究機関が30年かけて開発した、まさに“日本が誇る”品種だが、実は今、このシャイ ンマスカットが韓国でも大人気なのだという。
ソウル市内のスーパーマーケットでは、果物コーナーの目立つ場所に山積みにされるなど、その人気が見て取れるシャインマス カット。
そのおいしさが「海を越えた」と思いきや…箱に書かれていたのは、「国産」の文字。
実は、このシャインマスカットは全て韓国産、日本に無断で栽培されたものなのだという。…以下略
やはり、産経は知っているようです。去年の記事がありました。
産経ニュースより 2017.7.4
狙 われる日本ブランド 中国・韓国でイチゴやブドウ高級品種の無断栽培が横行 対策はあるのか
日本で開発されたイチゴやブドウの高級品種が、韓国や中国で無断栽培されるケースが相次いでいる。日本の品種を基にした新 品種 が勝手に開発され、アジア各国へ輸出が活発化しているという。農林水産省は日本の輸出機会が失われたことによる経済的損失につい て、イチゴだけでも5年間で最大220億円に上ると試算。ブランド保護の対策が急務だ。(社会部 三宅陽子)…以下略
韓国への品種流出が明らかになっているイチゴは「とちおとめ」「レッドパール」「章姫」など国内でも人気の高いブランド。
農水省によると、栃木県が開発した「とちおとめ」は韓国で無断生産された上に“逆輸入”され、東京都中央卸売市場に入荷さ れて いたことが判明。個人育種家が開発した「レッドパール」「章姫」は韓国国内の一部生産者に利用許諾をしていたが、何らかの経緯で 苗などが第三者に流出して無断で増殖されたとみられている。
韓国では日本の品種を用いた品種開発も相次いでおり、これまで、レッドパール・章姫を交配した「雪香(ソルヒャン)」、章 姫・ とちおとめを交配した「錦香(クムヒャン)」などが誕生。こうしたイチゴはすでに韓国で品種登録が行われているという。
海外で国内品種の無断栽培が発覚しても、その国で品種登録がされていなければ生産を差し止めることは難しいのが実態だ。問 題が 明るみに出た頃には出願登録できる期間がすでに過ぎていて、泣き寝入りを強いられるケースも少なくない。
静岡県が開発し、平成14年に国内で品種登録したイチゴ「紅ほっぺ」もそうしたケースの一つだ。
紅ほっぺをめぐっては、「中国で無断栽培されている」との情報がある。だが、中国では品種登録を行っておらず、苗の回収や 廃 棄、栽培の差し止めなどの対抗措置を講じることができない状況だ。すでに、中国で品種登録できる期間も過ぎてしまっており「現状 としては打つ手がない」と静岡県の担当者は明かす。
無断栽培の被害はイチゴだけではない。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が開発し、18年に国内で品種登録され たブ ドウ「シャインマスカット」も中国で無断増殖が確認された頃には、中国で出願できる期間は過ぎていた。
農研機構によると、シャインマスカットは甘く、皮ごと食べることができるのが特徴で、収穫量も多い優秀な品種として、販売 促進 に向けて期待されていた。
中国国内には19~24年に苗などが持ち込まれたとみられるが、流出経緯は不明。すでに、中国国内で苗や果実が販売されて お り、今後、本格的に生産されていく可能性が高いという。
こうした状況を防ごうと、農水省は新たな対策に乗り出している。
海外での品種登録には一般的に1件当たり100万~200万円程度がかかるほか、手続きも煩雑とされ、申請に及び腰になる ケー スは少なくなかった。そこで、農水省は日本で新たな品種を開発した農家や自治体などに海外での品種登録を支援する事業に着手。出 願にかかる経費を補助するほか、海外出願にかかる手引書を作るなどしている。
「海外への流出防止を実効的に行うには、品種が開発されてから速やかに無断栽培などが行われる可能性の大きい国、主な輸出 先国 の双方で登録することが重要。こうした支援があることを、さらに広めていきたい」と農水省は説明している。
今まで、何の手も打たずに放置していた農水省じゃ頼りにならないような気がします。それにしても、特亜3国というとんでもない国が隣にある恐ろしさに好い加減に気がつくことが必要です。
やはり、もう、この特亜3国とは未来永劫付き合わないことです。
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