担当の方が代わられたとのことで、証券会社支店に行ってきた。玄関をはいると、打ち合わせの机がウサギ小屋のように仕切られている。お客様をいかに考えているのかを思ってしまうレイアウトであるなと今日も思ってしまう。21世紀の営業活動は、お客さまの為にであって、自分たちのプロダクトアウト的な説明を前提とした活動ではない。それでも、新たに接客してくれたKさんは、3年目の新進気鋭、少し、厳しいお小言を発したが、一所懸命対応してくれた。有難かった。何でも一所懸命やるとそのうち成果に繋がることになる。そんなことをして、我々も鍛えられてきたのである。