キューポラのある街 2011-06-12 23:02:29 | 日記 山田洋次監督が選んだ日本の100の名作を毎日曜日見ています。本日は、吉永小百合が史上最年少でブルーリボン女優賞を受賞した『キューポラのある街』。高度成長時代をこれから数年後、迎える日本の逞しさを場面場面で感じる素晴らしい映画でした。貧しくても、物質的に満足してなくても、人間社会で必要な事は、明日に向かって生きる希望を持つこと。日本と同じ少子化でも、逞しく成長する、韓国・シンガポール・台湾は、目標を持って活動し、頑張る若者・ミドル層が社会を引っ張っているとのこと。本当に日本は見習わねばならない。