自宅から近い京田辺市普賢寺で、東大寺二月堂『修二会』のお松明に使う竹送りの行事がありました。東大寺お水取り(3/1から2週間)のクライマックスの日、3月12日深夜(3/13 1:30)に使う、籠松明になる真竹を掘り起こし、二月堂まで運びます。昔は、牛の大八車で運んだのですが、今では、トラックで運搬します。普賢寺の真竹は、太く良質であるために、お香水をくみ上げるクライマックス儀式にしか使われません。年々、他府県からの参加者が増加しています。小学生から大人、高齢者までが集うイベントになり、復活した当時から、参加している私としては、うれしい限りです。今年は、いつもの竹堀り場所がイノシシに荒らされたので、場所を宇頭城に変更し、2本の真竹を掘り起こし、大御堂観音寺に運搬、祈願をした後、計7本二月堂まで送りました。
本日も、沢山の方とお会いしお話をしました。このような伝統的なイベントで、人々やまちやこころがつながっていきます。いつまでも伝えていきたい京田辺の誇り高き行事です。






本日も、沢山の方とお会いしお話をしました。このような伝統的なイベントで、人々やまちやこころがつながっていきます。いつまでも伝えていきたい京田辺の誇り高き行事です。






