親族の集りである定例の会合で、我が親族の『ファミリーヒストリー』を話すことになり、正式な講演依頼が届いた。出席され聴かれる、いとこたちは、小さい時からお世話になった年上のかたがほとんど。気軽な気持ちで考えていたが、会場もファミリーがオーナーの創作料理の店であり、田舎の古民家を改造し、畑で採れた新鮮で安全な野菜の評判が良いと聞く。世話人の高齢者がいろいろと考えて盛り上げてくれているようである。地元新聞の記者もやってきそうである。今まで調べてきた内容に間違いはないのか、また親族の期待に応えられるのかどうかが気になる。今一度、内容を確認していこうと思っている。プレゼンテーション時には、あのバックグランドミュージックを流し、思い出のシーンを映像のスライドショーで観てもらう。さあ、どうなるかはわからない。