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『穴山梅雪の墓』の新案内板は有り難いがその内容に疑問

2017-09-09 02:22:31 | 市民活動
飯岡『穴山梅雪の墓』の案内板が新しくなっています。6年間言い続けてきただけに、やっという気持と喜びもひとしおです。しかし、初めて聞く二つの内容が記載されています。家康と梅雪は、二組に分かれ、危険な普賢寺郷では梅雪が宿泊し、木津川原で土民に囲まれ自害したということ。果たして、普賢寺郷での宿泊は、どこからの情報なのでしょうか?。もう1点は、木津川に放置されていた遺体を蓮華寺、共同墓地へと、移したことが伝わっていましたが、案内板では、直接共同墓地に移したとなっています。見性院や地元の村人がお墓で葬ろうと動いたあたたかい心が消えうせています。その真相について、教育委員会といずれお話ししたく思いますが、伊賀越えについて、調査研究して講演やガイドを長年やってきたことを市は承知しているのに、案内板を作る時には、声をかけて相談していただきたかったです。このような推進方法は、市民と相協力して文化財や観光を大切にしていく心が感じられなく、市民との信頼関係が低下していく、実に不味い方法です。取り敢えず、本日出会った市の関係責任者にその旨をお伝えしました。

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