『きくち体操』をあらためて知り、ここ数日、時間があればやっている。手足指の末端を力強くにぎり、刺激を与え、指、腕、肩、心臓や背中につながっていることをしっかりと意識しながらやることに意義があるとのこと。確かに、強く握って、放すと、血液が末端から、つながっている部分に流れていくのが何となくわかる。ただ単に体を動かす運動は、その効果もないということも菊池和子先生の言葉からよくわかる。85歳とは、思えない若さ、姿勢、そして、考え方、大いに学びたく思っている。こんなスーパーウーマンがいらっしゃることに、快い刺激を受けている。