~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

痛ましい交通事故

2012-04-24 05:51:14 | 暮らし
またまた、痛ましい交通事故が京都府内で起こった。

なぜか、社会的な大きな問題が発生すると、続いて起こるのは、不思議であるが、いつでも、交通災害は身近に、起きる問題ということである。

一晩中、人が寝ているときも遊び呆けている、無職の、無免許な少年で、しかも、居眠りということであれば、誰もかばおうとはしない。

これもいつもあることだが、残念なことに、悲劇は、子供や妊婦などの弱者に襲いかかる。

毎日、きっちりと整列しながら登校する子供たちに、後ろから、居眠りの車がと思い浮かべるだけで、また、家族、親族の悲しみやつらい生活を思うと、悔しさと無念さがこみ上げてくる。

道徳倫理が希薄になり、社会的な規則ルールマナーが守れない人々が確実に増えてきている。

その人たちを注意したり正す人々も少なくなり、社会的規則もそこまでは手が届いてはいない。

そういうことに、無関心な人々が増えてきている。そして、事故が発生すると、やおら、何とかしないと思うだけで、日にちがたてば、忘れ去られる。

こういう社会で暮らしている何もできない自分がいやになってくる。

同志社大学の新入学生歓迎特別講演会

2012-04-23 16:11:19 | 市・大学行事
同志社大学の新入学生歓迎特別講演会に参加してきました。

まわりは、当然、ピカピカと新鮮な新入生ばかり。勿論、一般社会人もOKだったのだが、・・・。でも、そんなことは、気にならず。

TVにもよく出ているという?弁護士の菊池幸夫「出会いの人生から学んだこと」のお話し。

自分から考えること、お金で買えない価値があるものがある、自分の力を知っておくことの三つが言いたかったこと。

そして、最後にまとめとして、人間力の大切さ。読み、書き、コミュニケーション(聴く、話す)が重要とのこと。

会場は、300人ぐらいいたかな。でもあまり、インパクトのある講演ではなかった。

年中、講演や大学で授業をやっている割には、話にメリハリがなく、聴取者に訴えるものが弱かった。

話しの口調やアクセントの大事さ、会場の雰囲気や状況によって判断して、語りかけるとか、質問するとかによって、会場を盛り上げるなどの工夫がほしかった。

Webセミナー

2012-04-23 10:15:41 | インターネット
情報システム関連のWebセミナーやeラーニング配信が増加してきた。

Live、または一定期間自由に視聴できるものもあり、時間と空間をある程度、超越できる現代の武器のひとつである。

残念ながら、IT関連以外には、それほど、出くわすことがないのであるが、一般の講演会なども、ラジオ番組として、行われているのでインターネットでもどんどんやってほしい。

面白いのは、講演者や講師の顔を観ながらお話しを聞くと、内容的にわかり易いということに最近、気づいた。

当たり前のことではあるが、自席で視聴するときは、現地、現場ではないが、少し臨場感が味わえ、お話しされることが伝わりやすい気持ちになる。

顔やジェスチャー、そして、話す口調の強弱、アクセント、人物の人柄等が影響しているのだと思う。
Liveの時は、アンケート調査結果の即時表示、質議応答がやりやすいなど、よりリアルに近づくことができるように思う。


『家康伊賀越え』京田辺逃走路ウォーキングのご案内

2012-04-22 03:56:32 | ビオ多々羅




4/28(土) 『家康伊賀越え』京田辺逃走路ウォーキング(約6キロ)のご案内 です。

10時受付  古民家
10時15分 本日のスケジュールと「伊賀越えのあらすじ」のご説明
10時30分 古民家を出発
11時過ぎ  宇頭城石垣・・・少し、休憩 
11時15分 祇園女御の阿弥陀堂(祇園女御・・・大河ドラマ『平清盛』で松田聖子が演じた)
12時    普賢寺谷、公家谷(家康を道案内した子孫が住む周辺)
       伊藤若冲屋敷跡(江戸中期の画家)、江戸時代の豪商の屋敷跡
       近衛基通公の墓(平安~鎌倉時代の摂政関白)
       日本最初外国蚕飼育旧跡
12時45分 古民家に到着
13時    昼食およびコーヒー等
       質問や本日のまとめ
       古民家・庭で古きものを見ながら、ゆっくりとお話しをいたしましょう
       また、周辺の里山、農園をご案内致します
14時    終了

■前回の講演時にいただきましたコメントやメールでは、
 ・面白い話であり、色々質問も出て、なにしろ楽しかった
 ・薬膳茶やケーキが好評であり、古民家や庭の置物に関心を示される方が多かった
 ・初対面の方々どおしでも会話が弾み良い雰囲気であった

■28日も、参加される方々にとって、楽しいウォーキングの集まりになり、愉快なお互いの語りあいができますように、中味の濃い内容を準備したいと思っています

■いつも心がけていることは、他にない新たなウォーキング&ガイド、新境地の開拓です

■新たに参加希望の方は、info@biotatara.com  0774-62-1507 (ビオ多々羅)まで 
 参加費用 2000円

■一応、雨天決行します
 土砂降りや雷等の異常気象時には、前日までに実施可否・延期等を決定し連絡させていただきます

『かぐや姫の里は京田辺』

2012-04-22 03:39:33 | “かぐや姫の里”京田辺
『かぐや姫の里は京田辺』をより端的に明白にする資料をパワーポイント1枚で作成。

館長に内容を確認してもらいました。

竹取物語を読んでいく上で新たな情報が入り次第、追加していきますが、これをもとに、市民はじめ、全国的に京田辺説を展開し、地域活性化を強力に行っていきたいと思っています。

4/28 ビオ多々羅「ウォーキング」について

2012-04-21 05:37:40 | ビオ多々羅
ビオ多々羅イベントである、『家康逃走ウォーキング』が4/28(土)14~16時に迫ってきた。

本日、14時から最終打ち合わせ。

詳細のスケジュール、現地確認、ガイド内容、資料も作成済み、本日は、その最終的な確認を行う。

特に、ウォーキング方法、昼食、コーヒータイム、終了後の古民家・里山案内、雨天時 等についてである。

いつもながら、このような打ち合わせが1回で短時間で、スムースに、かつ楽しくできるのは、やはり、IT/ネットのおかげである。

物事を検討し決定していくには、

 ①課題の事前の考えや意見を個人的に整理し、
 ②メンバーと共有し、
 ③意見交換し、
 ④決定      の筋道である。

こういうことは、当たり前のことだが、いろんなところで、よく経験してきた。

①~③までは、IT/ネットで十分できるのである。その気になれば、何でも、かなりの部分はできるのであるが、そういう成功体験を味わってない人々には、不可能と思っているようである。

日々進歩する世の中、一歩一歩前進しないと、どんどんおいておかれる現代において、暮らしの中の本当・本来の楽しみや喜びを知らないまま、時が過ぎてしまう残念な生活を送ることになる。

田中防衛大臣さん

2012-04-20 11:59:29 | 今思うこと
田中防衛大臣の問責決議案が可決された。

賛成討論に目をしょぼつかせて聞く田中防衛大臣、情けない哀れな姿でした。

もう勘忍してと言っているようでした。

日本が情けない、おひとよしな国、と外国から信頼されていない姿そのものです。

そんなことはないと思いますが、もし、軸のしっかりした枝野さんや蓮舫さん自身だったら、どうしたでしょうか?

田中さんは、心身的な病状、政治行政ができる状態でなくなっています。危険状態です。

でも、自分の意思でやめさせない民主党首脳の論理。

開かれた政治を目指すには、ほど遠く、大きな問題になってきたように思います。

野田さんもこの国の複雑な混乱の中に巻き込まれたように思います。

でも、問責決議には拘束力はないから、首相や政府与党が、今後どう対応するかですが、田中さんは精神的な健康面からもう一杯いっぱいです。本人も「もう止めさせていただきたい」というのがおどおどした姿にでています。

若者は、本当に幸せなのか?

2012-04-19 11:42:39 | 今思うこと
若年層の多くは非正規雇用者として不安定な生活、大卒の内定率も低く、就職浪人の学生も多い。

高齢化が進み、現役世代の負担が益々重くなっているが、現代の若者の生活満足度はここ40年間のなかで一番高いと聞く。

確かに、ユニクロ、マクド、ユーチューブ、Skype、お金をかけなくても、結構楽しい生活ができる。

このような世の中は、何かがおかしい。狂っている。

でも、それを世間が容認するような風潮が気になるし、否定しながらも中々論破できずに、行動を改めさせることにもつながっていない。

自分なりに考えると、そこには、自分さえ良ければ論が、根底にあるのではないかと思う。

国民とか、日本とか地域とかの公的意識が軽薄すぎるし、そういうコミュニティ的なものより、個人を優先する育ち方をしてきたのが災いしているのではないかと思ってしまう。

国民としての三大義務が忘れられている。三大義務は勤労、納税、子供に教育を受けさせることで、これまた、三大権利(生存権、教育を受ける権利、参政権)のほうが優先されたり、話題にあげられる。

また、これは若者だけの問題ではなく、ミドル層やシニアも近い将来に発生する課題に十分対処できなかったことを通じてこうなっているのである。

また、いつもの主張ではあるが、時間がかかるかもしれないが、世の中を正常に戻すためには、国民全員に対して、グローバル化時代における日本国としての正しい教育が必要と考える。

勿論、正しい教育とはその内容について、十二分に検討していくことが大切である。

賢い植物の生き方から学ぶ

2012-04-18 09:01:41 | 学ぶこと
今年は、東京の桜が九州・四国よりも開花時期が早かった。

桜は、冬の寒さが厳しいほど、春のあたたかさで一気に開花する。
鹿児島と北海道の桜を2月に東京に持ってきて開花時期の実験をすると、北海道の桜のほうが早く咲くという。

チューリップは、朝、花が開き、夕方、とじる。花弁の内側は温度が上がると伸び、外側は鈍感で伸びないために、そりかえる状態ができ花弁が開く。温度が下がるとその逆症状で花弁が閉じるという。

花は、朝になれば開花、夜になれば閉じるのだが、アサガオは閉化してから、10時間後に開花する。15分の誤差もないと聞く。

定まった時刻に開花する花がある。三時草、午時草(正午)、ひつじ草(14時)、月見草(22時)・・・、これらでつくったのが、本当の花時計。

植物は、動物みたいに動き回れないが、光と二酸化炭素と水で栄養分を作り摂取し、生きている。蜜や香りで、蜂や蝶が交配してくれる。動物と同じことをキッチリと行っているのである。

以上のようなことを甲南大学の田中修教授が、実に優しく楽しく面白く伝えてくれる。
NHKラジオ深夜便で聞いた話である。

このような話の筋道の立て方、お話しの盛り上げ方こそが、今の世の中で、失われているものであり、多くの問題を発生させているのである。

日本語の乱れとともに、もっと国民全体が正しいコミュニケーション、話し方、日本語の使い方を勉強しないといけないと思った。

おもわず飛び出た俳句

2012-04-17 12:43:04 | 徒然なるままに
我が地域では、有名な桜の名所の一つである、隣町の井手町の玉川に、朝早く行ってきました。

朝から、ひんやりとした空気の中、自転車で玉水大橋を渡りましたが、家を出た時からの霧が益々たちこめ、視界は、30~40メートルぐらいでした。

例年よりも遅れていた玉川沿いの桜も葉桜になりつつあり、華やかさはなかったですが、土手道には、桜が散り、霧もすこしたちこめ、その中をいつものように、激しく流れる玉川があり、こういうこともまた、何をかを言わんやでした。

桜の枝に掲げられた市民の歌につられ、家人のことを思い、

  ~亡き母とともに歩んだ泣き笑い~


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