~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

暑い夏から涼しい初秋を感じながら、それでも・・・。

2012-09-07 10:25:09 | 郷土史会
■9月に入って、朝が、涼しくなってきました。
 まだまだ、日中は、暑い日が続いていますが、必ず、この自然と水に恵まれたこの国には、秋や冬がやってきます。
 いつものように、窓を開けて眠ると、寒いと感じた今日の朝でありました。
■この秋には、各政党の代表選・総裁選が行われますが、相変わらず、自分の生き残りのために、自己中心的な政治屋さんが目立ち、それに恩恵を期待する庶民という、この構造が崩れないまま、恥ずかしい稚拙な政治論争社会局面を迎えます。
■また経済界も同じ様相で、自然淘汰されつつあるようにも思います。
経営者、企業のトップは、現状をどう乗り切るかを中心に活動していては、成功への道はなく、3年先のことを考え、その中の今をどう取り組んでいくかという意識の高い人材でないと務まらないと感じています。
 そのような経営者を育てていないことの日本株式会社が、この国にとって大きな不幸をもたらしているといえます。

『文化講座』の打ち合わせ

2012-09-06 13:41:40 | 市・大学行事
■京田辺市立中央図書館の『文化講座』を担当することになっているが、本日、館長以下、関係者が集まり、最終確認会を行った。講座は、11月であるが、準備がほぼ整ったので、私のモットーである何事も早い目に実施した。
■会場での、PC接続プロジェクターの映り、フォントの大きさ、窓からの太陽光の影響、マイク、ポインター、白板等の使用の確認をし、配布資料、及び、伊賀越え逃走路の地図の拡大コピー、録音、写真の準備の確認、報道機関への発信まで、いろいろと考えていてくれる。
■演台を前に、パワーポイントを映し、マイクを使って少しお話すると、本番の雰囲気を味わうことができた。スライドを使って、お話しする中で、本日のメンバーの皆さんに楽しんでいただこうと、興味を抱くお話をすると、やはり受けるものである。
■いつもの調子がその時に出るかどうか、やはり会場や観客が異なることにより、そのエンジンのかかり具合がいつになるかであり、それが不安材料である。
※『文化講座』 11月1日、8日 10:30-12:00 
     『家康 伊賀越え』から学ぶこと  京田辺市中央図書館

落花生とバッタ

2012-09-05 11:12:43 | 家庭菜園
■裏の畑で栽培中の落花生の葉が密集して、土が見えないほどになってきました。
そろそろかなと思い、葉の隙間から覗いてみると、茎から垂れ下がり、実となる脂肪らしき枝みたいなものがたくさんあるのを見つけました。
これがうまく、地中に入り込み、土の中で、脂肪として大きくなればと祈っています。
それにしても、時間がかかるなあ、落花生作りは大変だ。

■そういう中、落花生の葉には、沢山のショウリョウバッタが遊んでいます。大きいのやら、赤ちゃんのようなもの、おんぶバッタもいました。昨日は、殿様バッタの子供を捕まえ、半日、かごの中で、その動きを観察しました。とめどもなく、動き回るバッタ類を見ていると、ふと子供に帰ったような気持ちになりました。
夜になり、かごから出して、放してやると、ものすごく嬉しそうに元気良く、飛び立ちました。
■『自然と生物と人間、共生の時代だ』なんて、かっこをつけた言葉がつい出てしまいました。

祝園のおばあさんは元気です

2012-09-04 21:16:19 | 人物・人材
精華町役場での、『昔の食事道具展』のついでに、母の女学校時代の友人である92歳の方を訪れました。お子様は近くにいらっしゃるのだが、一人暮らしでお住まいをされている。いつも、インターフォーンを鳴らす時に、一瞬、緊張感を持つのだが、顔を合わすと今日は、大変血色も良く、元気そうで、笑顔で迎えてくださった。
庭もきれいに掃除され、畑も野菜を栽培されて、相変わらず、スーパーおばあさんであると思った。
天候のこと、野菜栽培のこと、最近の出来事や、母の思い出などの会話の後、好きな歴史の話に入り、これがまた、家康も、古事記も、蔵書にあるように、よく知っていらっしゃることにびっくりしたのである。
その後、1時間半、伊賀越えで植田村を通ったことや平清盛にちなむお話をすると大層、喜んでいただいた。
話の内容がよくわかるし、大変面白い、そして何より、おはなしが上手であるとかつての先生から褒められたのは、本日の最高の収穫であった。
帰宅時には、玄関まで出てこられ、車を変えたのですかといつもと異なる車を見て、記憶されているその頭脳にまたびっくりしました。
(昨日から、車検で軽の車を借りているのである)

大企業従業員、頑張れ

2012-09-04 04:34:48 | 政治経済
毎月、社内報が送られてくる。
それに目を通し、今、会社内で起こっている出来事や組織体制・社員の考えや意気込みに触れてみると、ふとピンチだったあの時の会議やその時の活動が頭によみがえることが多い。
業界もお世話になった企業も今やかつてない大ピンチにさらされている。
ある意味、なるべくしてなったのではないかと厳しい見方をしている。
現役時代から心配していたことがまさに発生してきている。
いや、今や、どの世界でも、起こりうる事だと思っている。
●だから、日頃、自分に厳しく、自己を磨いておくことが大切だ。
今、私の周りには、企業を辞め独立し、日々を必死の思いで、個人で活動している若者が何人かいる。彼らは、やりたいことに打ち込んでいる。合格点評価の行動ではないかもしれないく、苦しいけれど、挑む元気がある。
親方日の丸的な、安住の世界に入って、ゆで蛙であることをわかっていても、行動をしない、できにくい大企業では得られない現実があり、それに打ち勝とうと日々闘っている。
こういうものが本人を人間として成長させ、逞しい人材に仕上げていくのではないかと思う。逆に、大企業の従業員ほど、弱者になりやすいのではないかと心配している。「人生は、1回、常に挑む気持ちと誇りを持って頑張ってください。人間、攻めているときが一番強くなれます。」とアドバイスを送りたい。

ビオちょっと史跡探訪 ③新宮社

2012-09-03 11:50:47 | ビオ多々羅


京田辺市多々羅新宮前 
■欽明天皇時代に、任那国主の後裔、百済の爾利久牟豪族が渡来し、この地に住む。
 金多々利(糸車)、金牟居(おけ)を朝廷に献上し、多々良公を名をもらう。
■多々良とは、古代製鉄技術のタタラといわれている。
 タタラは、国内では出雲の鉄産業が有名。
■良質の砂鉄をすくい上げる(土壌すくい)は安来節のどじょうすくいと恰好が似ている。
■もともとは、向かいの田中山(現在の同志社山手 西山神社付近)にあり、渡来人の祖先の余璋王を祀ったのであるが、今は、スサノオノミコトが祭神。
※残念ながら、製鉄関連の鉄くず、鉄製品の出土は全くない。また、
 タタラ製鉄は、木炭を大量に使用する。
 この近辺にそれほど、大きな森林があったのかと疑問がわいてくる。
■秋の例祭は10月の第2日曜日。朱智神社宮司に来ていただき、神輿を担ぎ区内を回る。
 朱智神社の境外末社であり、朱智の新しい宮ともいわれている。
※ひんやりした、閑静な神社。裏の同志社大のスポーツクラブの歓声が聞こえる。

厚生年金はもっとシンプルに

2012-09-02 04:54:29 | 社会問題
今月、いよいよ該当年齢となり、厚生年金の基礎(定額)部分が支給されることになる。
その申請手続きがよくわからなかったのだが、先日、日本年金機構より、『加給年金開始届』なるものが届き、その申請をしなさいということであったので、それは理解し、早速郵送した。
しかし、肝心の定額部分については、インターネットで調べたり、3年前の年金手続き資料を引っ張り出したりしたが、わからず、フリーダイアルで尋ねると、別の申請は不要で、今回の加給届けですべてOKということであった。
兎に角、厚生年金の話は難しい。その当事者のケースバイケースでよくよく確認しないと、誤りや過ちが随分発生していることであろう。数年前に、大変になった年金問題は、まだまだ解決していない。まずは、もっとシンプルに、そして今回の定額部分の申請は、加給届け出があれば、申請不要と、FAQに掲載してほしい。

あの時の思い出を大切に

2012-09-01 16:55:39 | ビオ多々羅


8/25(土) ビオ多々羅にておこなった、バ-ベキュー懇親会。
この様に、その時の幾つかの思い出を一枚のアルバムふうにまとめてみた。
日にちがたつと、何かその時の楽しんだ、語りあった風景がまた蘇る。動画よりも、静止画のほうが味がある。その時のすべてを伝えるのではなく、その時の何かを見つけ出す、思い起こす、人間としての素直な自然の働きがあらわれてくる。

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