市民団体の学ぶ月例会に出た。『明日を考える』というテーマ。市幹部から、市の現状、中長期構想、地方分権、学研都市、・・・のお話。今の状況ではなく、今後の課題を市民と共有化し、どう解決していくのかの議論を期待したが、誠意ある信頼度が高まる回答もなく終わる。前々回の事業計画予算説明の時、少し厳しく発信したが、相変わらず、市民自身も自己成長ができていないから行政も成長がなく、突っ込んだ議論にはならない。面倒な事はやらない、従来通りやって、安心安全と謳い、満足と思うまちには、豊かな幸せな暮らしが程遠い。いつも根底には、他の市町村よりも健全で問題が少ないという現状しか頭に描ききれない所に甘さたっぷりのまちと言わざるを得ない。市民団体もその通りと言いながら、その行動スピード感が鈍く、できる範囲でぼちぼち推進というところからの脱却が望まれる。自己を捨てて市のために本気でぶつかる若手の人材が出現することを願っている。
昨日朝早くから外出をし夕方帰宅。靴下の一方が行方不明にになっている。和歌山の海岸で波に追われ、右片方だけ海水につかってしまったので、靴下を脱ぎ、バッグに入れたまま帰宅。早速、洗濯物に出したのだが、もう一方の左の靴下が見当たらない。はいたまま帰宅しているだけにどこにいってしまったのか不思議なことですが、何か思い違いをしているのか、こんなことが日常多くなってきています。とほほほほ・・・。

朝早いのは得意だが、投票が遅れてしまう夢を見て起きたのは、5時5分。いつもよりかなり遅かった。夢の中も現実も投票開始時刻を1時間間違っていたように思う。6時45分に家を出て、投票場に着いたのは、6時50分。市の職員さんが、「少しお待ちを」と公民館の中に誘ってくれる。いつもながらの職員さんの気安さ、親切さには好感を持つ。三地区の722有権者と聞いて話は弾む。7時の投票開始時刻となり、選挙区、比例区と投票をする。第一番目ということで、投票箱には何も入っていないという確認後、投票するのだが、あまり知られていなく、その確認署名もする。残念ながら、その貴重な現場写真は撮れないが、極当たり前のことで市民が知るべきことの一つだと思う。立会人の知り合いの奥さまにも挨拶を交わし、その後、少しばかり、市の職員さんと話しをして帰宅。第一番目の投票をすませ、爽やかな気持ちである。
ほとんど見ないオールスターゲームを少しだけ観た。パリーグの活躍する選手とあまり知られていないニューフェースの投球やバッティング、守備を観たが、ヤクルトの小川の投球やインタビューぶり、ソフトバンクの千賀を観ていると気持ちの強さというものがプロには如何に大切であるかがよくわかる。ドラフト一位で大金をもらいまだ一軍に出てこない、あの人や体も心もつぶれつつある甲子園のアイドルは、悔しい気持ちを糧に這い上がってきてほしい。



衝撃的なニュースが今朝飛び込んできた。自動車を中心とする米国製造業の象徴のデトロイト市が破綻したというのだ。自動車業界の長期低迷でかつて180万人の人口は、70万人に減り、失業者増、税収入が減ったにもかかわらず、市職員の年金や社会福祉、人件費の増加等で慢性的な財政難であったとのこと。まさに地方行政施策の行き詰まりを思うと、まさかわが町はそういうことはないだろうと決め込んでいる周辺の能天気さに、市の実態・今後の財政状況をしっかりと共有化し、市民を巻き込み、市民も役割を果たす行政力を期待すると同時に、真に豊かに幸せな暮らしを実現する強力なリーダーの出現を求めてしまう。全国的には、そういうやる気のある若手の首長が出始めて成果が出てきている。しかし、この心配は国全体にも同じことが言えるのだが、参院選で自党をアピールし、他を凌駕する確実な再建策があるのかというと、中々発見できない。他党を批判するだけの選挙戦にはもううんざりしている。
連日の取り調べで判明した事件の経過や新たな情報が各種メディアで報道されているが、吃驚するような事ばかり。仲のよい友人をリンチまがいに殺害。仲間にその事情を報告。取り調べ後も安易にその状況を知らせる。単独犯行から、仲間の存在を事情聴取でばらし約束を守れなかったことを謝る。なんとも、理解できないことが次から次へと分かってくる。もしこれらが真実であれば、またこの国の教育、子供問題、親達が育っていないことを感じ愕然となる。それにしても、LINEを使っての犯行動機や殺害経緯の会話・言葉使いの幼稚さに倒れそうにもなる。最近では、SNSでいとも簡単にプライバシー情報が発信され、それに気づかない人も増えてきており、あらためて正しいSNS活用のマナー・ルールを学ぶことが必要かもしれない。機密・機微なる情報は、その情報漏れにおける危険度を知ることである。企業では、信頼度が低下、取引が激減、倒産。個人では、その日の行動が分かり、盗難や詐欺につながるかもしれない情報提供でもある。
本日は、京都祇園祭。面白い情報がありました。
家や公園で目にするクロヤマアリのサナギを長刀鉾のミニチュアに縄のようにつなぎ、働きアリが巣に戻そうと引っ張る。こちらをクリックしてご覧ください。
働きアリの体重は、5mg
長刀鉾のミニチュアは、3.4g(680倍)
本物の長刀鉾は山鉾巡行時の重量は、11トンで50人ぐらいで曳く。
家や公園で目にするクロヤマアリのサナギを長刀鉾のミニチュアに縄のようにつなぎ、働きアリが巣に戻そうと引っ張る。こちらをクリックしてご覧ください。
働きアリの体重は、5mg
長刀鉾のミニチュアは、3.4g(680倍)
本物の長刀鉾は山鉾巡行時の重量は、11トンで50人ぐらいで曳く。
テレビのドラマや映画を観る事は、いつの時期からか苦手となった。2時間の長時間、ストーリーが自分の思いや感性と異なるところにあるので、なるほどという思いから外れてしまい、どうも最後まで観ることができないのである。その本質的なことは現実離れであり、世の中の実態と乖離しているのが、観ていてドラマ作りの軽薄さと思ってしまうところか。30年前の映画『居酒屋兆治』がBSで放送されていた。皆で助け合うセピア色の昭和のくらしには、時代遅れのその主人公みたいな男がいたようで最後まで好感を持って観ていた。一方、評判高い『半沢直樹』は、あまりにも誇張しすぎたところ、時間的制約のもとに、事が展開していくのが急激であることにそんなはずはないと苦笑してしまう。放送時間内に、人と人との関係や考えが徐々にすれ違っていく様をもっと丁寧に伝えていって欲しいなと思う。今の時代にふさわしいドラマではあるが、最も大切な人間の本質的なこころの変化を表現できていないと感じた。
前半戦の天王山といわれた、巨人戦。何もせずに、この試合にかけてきたが、やはり、ここ一番は負けることになっている。能見、マートンのボーンヘッド、どうでもいい時に、打つあっライくん、なぜ、こんな風な試合になるのかわからん。解説者のいい加減さをぶつぶつ。