~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

『ぐってぃ』5月号につつきはっけんイベントが掲載されている

2016-04-20 13:04:48 | つつきはっけん
京田辺地域みっちゃく生活情報誌『ぐってぃ』に3月のつつきはっけんウォークが写真入りで掲載されている。このウォークにぐってぃを見て参加された方が多いので、お礼を申し上げたのである。また、5月13日の講座もばっちりとその内容がイベントニュースにうまく編集されて掲載していただいた。主催者側としては、市の広報誌に掲載されずに、市民からのクレームとなっており、それをフォローカバーしてくれていることも大変ありがたく思う。
まさに、市民生活に本当に役立つ情報とは、市民とともに、呼吸(いき)するものでなければならないと思う。地域活性化に役立つまちづくりこそ、市民の強力なリーダーシップや市民参画型の発信及び提案企画がキーポイントである事は、成功している他の地域や自治体で十分痛感している。ぐってぃが全国にもない新たな価値ある生活スタイルを生みだす情報誌として、成長されることを願っているのだが、そのためには、小さくても有益な声を聴取し、市民に元気とやる気を起こさせる生活情報誌を目指してほしいとも思う。


第4回つつきはっけん研究会~最初に、大震災情報共有化~

2016-04-19 15:32:31 | 災害
第4回つつきはっけん研究会は、急遽、最初に、大震災に関する情報共有化と自己対策の話し合いを行いました。悲惨な大災害となった熊本地震が南海トラフ地震を引き起こすとの専門家の予測もあり、和歌山紀ノ川沿いの活断層が危険度が大きいと聞いた。市内の地震ハザードマップを机一杯に広げ、自分たちの住む地域の危険度、揺れやすさを確認した。合わせて、洪水ハザードマップにも目を向け、地形や防災対策などの各人の思いを述べてもらった。いずれにしてもこういう機会をとらえ、現在の実態をじっくりと把握、みんなで発生時のシミュレーション訓練を行うことが大切と思った。まずは、身の安全のために、強固なものの下に隠れることが大切。その後、電気やガスの切断といったことを実行できるようにその手順を脳裏に刻み込むことが大切である。また、危険なところは町中でもその表示を、避難所の明確化など、行政も合わせて真剣に考えないといけない。

文化振興におけるアグレッシブな情報発信力の強化

2016-04-18 15:59:27 | 京田辺市
市が方針の一つに掲げた都市機能や公共施設の集約を進める『コンパクトシティー』化を目指して、本格的に動き出すという。新田辺駅周辺に、複合福祉施設(高齢者交流、児童相談、シルバーセンター)を開所、行政機能や文化活動施設の建設計画があるとのこと。駅西側には、すでに、情報発信窓口ができている。先日も、その駅ナカ案内所を観てきた。予想通りささやかな一世代前の風貌であり、全国に売り込んでいく意欲的なものが感じられなかった。現在でも、観光資源について、観光協会や団体、市民から度々問い合わせが入るが、まだまだ、組織的に満たすべき役割を果たしていないと痛感する。
郷土を知り、愛する心がさらに高まれば、市の文化財や歴史観を価値あるものに作り上げることができるのにと地団太を踏んでしまったことを何回も経験してきた。著名な議員も国宝のある大御堂(おおみどう)をだいみどうと議会で発した事が今でも遺憾に思う。このまちの行政や文化活動は、ハードだけでなく、それ以上に、ソフトやファームウェアの構築が大切である。文化振興計画作りにも1市民として訴えてきたが、相変わらず、計画づくりのイベントに終わっている。本当にまちを良くし、こころ豊かな幸せをもたらす暮らしのためには、ビジョン策定と実現時期の明確化、半期単位のPDCAサイクルとその監視役が必要である。そういうことを、昔からの組織団体の幹部を中心に作り上げていくのではなく、発想を変え、このまちをどう変革していくかの目標に合わせた若々しい取り組みを図ってほしいものである。文化コーディネーターこそ、アグレッシブにタイムリーに世界に発信する能力を持った人材が登場することを望むものである。


味が絶品の「やましろたけのこ」をいただきました。これも新たな発想で売り出すべき文化生産財・文化資産の一つであるのではないかなと思います。





熊本地震の破壊力と報道関係者へのお願い

2016-04-17 05:06:21 | 災害
昨日は、熊本地震の報道番組にくぎ付けとなった。災害状況を知れば知るほど、地震の破壊力は想像を絶する。多数の死者、熊本城や阿蘇神社の倒壊等々、胸が締め付けられる。記者やカメラマンが現地の状況を伝え、住民に報道する立場でその時はどうされていましたかなどを中心にインタビューをしている。しかし、必ず、聞いてほしいことは、今必要なものは何かということ。手助けするとしたら、何かということ、行方不明になっている方はいないかという、最も緊急で重要なことではないかと思う。被災者を勇気つけるメディア、報道関係者は災害時の報道についても被災者の立場という観点をもっと大切にした発言行動をお願いしたい。

庭にはハナミズキが例年のごとく、可憐に咲いている。九州で大災害が発生していることも忘れてしまうほどの平和である。しかし、いずれやってくる巨大地震に向けて、その対策を高めていかねばならない。今回の教訓は、身の安全確保、シミュレーション訓練の再認識である。




5/13(金) 第16回つつきはっけん講座のご案内~映像で学ぶ京田辺の魅力~

2016-04-16 10:53:04 | つつきはっけん
5/13(金) 第16回つつきはっけん講座のご案内です。京田辺の観光資源や昔の映像をご覧いただき、参加者にその場所、建物、歴史的な出来事、人物などを答えてもらう、受講者参画型の新たな講座を試みます。この2年間、参加いただいた方の中には、それぞれの分野で研究され、講師として担当してもらえるような人材が出現しています。その方々の解説やコメントもいただきながら、楽しく推進してまいりたく思っています。残念ながら、今回も市の広報誌には、掲載されませんでした。いつも申し上げているように、誌面スペースの効率的な活用を図りながら、市民イベントスケジュールの徹底支援を行っていただきたく思っています。

4/16の1時25分、熊本、阪神淡路大震災と同じ規模の地震発生。

2016-04-16 04:57:49 | 災害
1:25熊本地震の本震のM7.3が発生。阪神淡路大震災と同じ規模。南阿蘇村に大きな被害が出ている様子。1階が倒壊、火事が発生。深夜なので不安が増す。NHKアナウンサーが勇気づける言葉を発する。「皆で声を掛け合ってください。夜明けまであとわずかです。」大変ことが起こっている。

ITソリューションフェアの講演

2016-04-15 21:55:29 | 講演会
ITソリューションフェアに行ってきました。日々、技術革新が激しいITに後れを取りたくないと情報だけは入手していますが、年一度は現役のメーカー営業やSEと製品やソフトを前にして質疑や意見交換を行っています。本日は、iPad、仮想デスクトップ、3Dプリンターとその材質について、質問をしました。また、お楽しみの講演は、日本経済の行方といったテーマでした。テレビでよく登場される方々ばかりなので、最後まで、お話を聞きました。しかし、勉強不足で理解度は低いものでした。
1.国定浩一氏(大阪学院大学教授)
IT活用、アイディア勝負、心の充実。阪神応援団。
2.田中秀征氏(元経済企画庁長官)
政治ナショナリズム、経済グローバリズムを制御しなくてはと言いながら、下手に動くなと矛盾発言。体調が悪そうであった。
3.木村政雄氏(元吉本興業常務、横山やすしのマネージャ)
  天才やすしの世話。なんでも賞味期限があるということ。連続性、同質性の呪縛。
  常に変革を求める。70歳だが実に若い。
4.金子勝氏(慶応大学教授)
  アベノミクスの騙し(大企業は儲けるが、賃金反映せず、株・信託運用、まさに、金融資本主義)   中小はまだ、道半ばという安倍さんの嘘。誰が止めるか。

たまたま、講演終了後阪神狂の国定先生と出会い、ちょっと立ち話。握手を求められました。時間があれば、私の中期的な阪神強化策をお話ししたのに残念でした。

ITと日本経済について学んできました。~国定先生と握手~

2016-04-14 21:46:29 | 講演会
ITソリューションフェアに行ってきました。日々、技術革新が激しいITに後れを取りたくないと情報だけは入手していますが、年一度は現役のメーカー営業やSEと製品やソフトを前にして質疑や意見交換を行っています。本日は、iPad、仮想デスクトップ、3Dプリンターとその材質について、質問をしました。また、お楽しみの講演は、日本経済の行方といったテーマでした。テレビでよく登場される方々ばかりなので、最後まで、お話を聞きました。しかし、勉強不足で理解度は低いものでした。
1.国定浩一氏(大阪学院大学教授)
  IT活用、アイディア勝負、心の充実。阪神応援団。
2.田中秀征氏(元経済企画庁長官)
  政治ナショナリズム、経済グローバリズムを制御しなくてはと言いながら、下手に動くなと矛盾
  発言。体調が悪そうであった。
3.木村政雄氏(元吉本興業常務、横山やすしのマネージャ)
  天才やすしの世話。なんでも賞味期限があるということ。連続性、同質性の呪縛。
  常に変革を求める。70歳だが実に若い。
4.金子勝氏(慶応大学教授)
  アベノミクスの騙し(大企業は儲けるが、賃金反映せず、株・信託運用、まさに、金融資本主義)  中小はまだ、道半ばという安倍さんの嘘。誰が止めるか。

たまたま、講演終了後阪神狂の国定先生と出会い、ちょっと立ち話。握手を求められました。時間があれば、私の中期的な阪神強化策をお話ししたのに残念でした。

ブログ開設6年目に突入。『日々新たに』の思いで・・・

2016-04-13 10:10:38 | 今思うこと
本日で、ブログ開設6年目に入る。
2011年4月13日から数えて1829日目、トータル閲覧数も75万に達する。
書き始めてから5年を振り返ってみて感じることは、
1.当初と現在の取り上げるテーマがあまり変わり映えがしない、話題が少ない
2.年間恒例のイベント、出来事に同じようなメッセージ論
3.仕事からの解放で楽になったにも拘わらず、思考行動パターンにある種のマインド制御
4.世の中の社会人、特にシニアの生き方の画一化と多様性のアンバランスさ及び歪み
5.男性・女性の本質的な違いの面白さと避けて通れぬもの
 ・・・・・・
というように次から次へ多くのことが浮かび記憶に残るものもあり、自然フェイドアウトになる事ありといったところ。

そういう中でも、思いもつかなかったことが登場している。その一つは、地域社会の活性化、発展へのストーリーである。地域社会の一員であるからごく当たり前のことであるが、自分たちの住んでいるところがより便利になり文化的な暮らし、住民との豊かなコミュニケーションで人間としての幸福を実感したいというのは誰しもの願いである。だから、その実現への要求が高まるのもごく当然である。ボランティアをしながら、地域社会の方々との接触、市民向けの歴史講座や魅力発見の案内役を買って出たのも驚きである。郷土の魅力や価値を感じると郷土愛がより高まり、より発展を望む発信や活動が増えてきた。そして接触する方々も市民だけでなく、市職員、観光事業関係、大学関係者、地方の首長・議員ともフランクに情報交換できるようになった。今までの自己の脳裏にはなかった考え方や生き方にもそれなりに刺激を受けたように思う。地域社会と言っても、グローバルな視点で物事を考え行動しなければならない現代においては、大小の問題が発生して来ており、難しい時代を迎えている。最も気を付けていきたいことは、人としての道徳倫理である。和を尊ぶ日本人社会でも、多くの意見がそうだからそれに従うのではなく、道徳倫理観念において、正しく判断出来るものは堂々と進めていくべきである。今の政治経済・一般の暮らしの中でもモラルハザードを痛感する場面が多く、今や叫ばれることが極少になった二宮金次郎さんを思い出さなくてはならない。また、日々新たにの思いを強く生きていったら、・・・新たな喜びが生まれるかもしれないといった期待感を持ちながら、生きていきたいものである。

モチノキ 


庭にある隣所有のモチノキです。
金持ちになれる、モノ持ちになれるということで、この地域の家は植えています。

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