~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

天王地区は、士族の集まりなのか?~初めて出会った方からの情報~

2016-09-11 13:51:42 | 郷土の歴史
社会福祉センターにて、「10月研究報告会」のポスター掲示をお願いした。本日は、市民のボランティアの方の担当。耳が少し遠いかなりの年配のご婦人の方。要領が得られないので、一緒に、玄関の掲示板にポスターを貼った。当方は、京田辺の魅力を発見し、市民に紹介していると言うと、生まれ育った天王のことを伝えて欲しいとのことで、天王の昔のことを随分と詳しく話が始まり、止まらない。

・天王住民は、落人の士族出身が多い
・各家庭の掛け軸には、士族の家系図が書かれている
・士族は刀や槍を売ったりしたが、包丁や家庭で使うものにも加工した
・昔から刀の加工をよく見た
 刀を打ち、白い火花が飛ぶ。そして、上白光田(かみはっこうでん)という小字がついた
・朱智神社は、祇園祭りの権利?を売った
・一休寺の住職より、茶筅加工の仕事を世話してもらい、現在もそれが仕事

一度、天王の案内するから、詳しくは村の人々に聞いて欲しい、とのことでした。
途絶えていた、郷土の歴史、いよいよ南西部の奥深いところの新情報を得られることになるかもしれない。

多くの支えがあって生きてきたことに感謝する気持ち~誕生日におもう~

2016-09-10 10:33:31 | 今思うこと
昨夜は早く就寝した。2時前に目が覚め、寝付けないので起床。歯を磨き、溜まった新聞・雑誌に目を通している時に、誕生日であることを思い出した。パソコンを開いてみると、友達のメッセージが数多届いていた。未だにお会いしていない方からも丁寧なメッセージでいつもありがたいと思う。まずは、健康で生かされていることに感謝。多数の師、友人、両親、家族に感謝。今まで、人間の成長に必要な苦労をしてこなかっただけに、困難な状況になると弱さが出没する。それを克服しようとそれなりの努力をするがそのハードルを越えられないことも多い。人間社会は共同体であるので、共に育ち人格者、人徳者になっていくのが理想。まあそこまでいかずに、それを目指すことが大切なことである。そのためには、他人の適切なアドバイスやコメントをしっかりと聴くことからもう1年やってみようかなと思う。


けいはんな7大学連携市民公開講座に思うこと

2016-09-09 16:26:28 | 学ぶこと
毎週金曜日は、けいはんなの7大学連携市民公開講座に通っている。設備が整った国会図書館内の会場で、7大学の先生の研究テーマ発表を受講。至れり尽くせりを感じながら、講義内容の不十分さを感じている。あらかじめ決められた司会進行、講義、質疑応答など、面白みがない。特に、質問者の自論を展開する場違いな独壇場になることが多い。講師の方よりももっと市民に身近な内容の質問が出て、回答になっていない返答をする講師。延々と自己の考え方を述べる質問者、いやな気持になることが多い。こういう時こそ、司会者は、うまくさばかないといけないなと思いながら、学ぶことは多い。すべては、よ~~く考えてほしい、市民公開講座である。

濱口梧陵に学ぶリーダーとしての生き方~すごい人物~

2016-09-08 10:22:10 | 人物・人材
朝から、三日連続の大雨に見舞われる中、2階の窓から見える鉄塔の近辺で火花がたち、大きな音の落雷があった。特に被害は出ていないので、避雷針に落ちたのかもしれない。今月は防災に関する話題が多い。安政南海地震の津波が紀伊国広村を襲った時に、稲の藁に火をつけて、村人を高台に避難させた濱口梧陵が目に浮かぶ。関東での醸造業で設けた私財を巨大堤防建設に費やし、家屋や田圃をなくし落胆する村人を自分たちの土地財産を守ることに導いた決断力は、政治家・事業経営者として、超優れた能力の持ち主だと思う。事業で成功した金や継承してきた所有財産を資金として、民衆のために使う、これがトップリーダーとしての価値ある役割であると思った。まさに、歴史から学ぶものは、人の生き方である。因みにこの醤油醸造業者は、現在でも続くヤマサ醤油である。

※、当時、巨大堤防建設の際に「住民百世の安堵を図る」と述べ、88年後昭和南海地震の津波が襲ったが、この堤防のために被害を減らすことができたのである。

つつきはっけん研究会まとめ完了、イベント参加申込みが定員の1.5倍

2016-09-07 06:05:57 | つつきはっけん
3月より、『神君伊賀越え逃走路』の調査研究を進め、堺~京田辺(草内の渡し)までの、まとめができました。昨日は、THKメンバー6名で、その内容の精査・確認を行い、合意を得ました。まだ、現地をウォークするところは残っていますが、これで、全行程の約1/3の詳細のまとめができたということです。10/4には、この報告会を行う予定で、準備を進めていきます。9~10月にかけての神君伊賀越えイベントは、市の広報に頼らない、独自のルート開拓により、現在、参加者申込みが定員の1.5倍となり、9/27開催ウォークを2回に分けることにしました。嬉しい悲鳴です。




これは役に立つ~蚊に刺されない方法=足の裏をアルコールで拭くこと~

2016-09-06 08:05:10 | 何でも知ろう
NHKテレビの「ガッテン」で、蚊に刺されない方法について、放送していました。結論は、足の裏にいる常在菌(健康な人の皮膚に必ず存在する菌)をアルコールで拭きとることが効き目があるということです。蚊は、二酸化炭素やお酒を飲んだ人に近づくことがよく言われていますし、そのように思っていますが、京都の高校生が実験を繰り返した結果、足に常在菌の種類を多数持った人が刺されやすいとわかりました。これは、世界的な大発見だと言われています。先週、ちょうどその番組を見たのですが、優しい高校生の兄が、蚊に刺されやすい妹を助けるために実験をして得た結論です。

ガッテンのホームページ
16歳の高校生が「蚊に刺されやすい妹」を独自に研究した結果…世界的大発見!

新聞が溜まってきた~~あ

2016-09-05 16:12:26 | 徒然なるままに
新聞の切り抜きをしているが、切り抜きされた記事は、いつでも読むことができると安心なのか、アッという間に、沢山積み重なっている。元の新聞も積み重なっている。そういう時に、まとめて、切り抜き、分野別に仕分けする。すると、気持ちが安らぎ、これでOKと思ってしまう。しかし、一番問題なのは、まだ、何も読んではいない。人間、手元にあって、いつでも可能ならばそれで安心してしまう。このようなことが自分の身辺には沢山あるようだ。資料を集めただけで、じっくり読まずに、自己の考えがまとまらずに困ることが多いが、まずは、せっかく集めた資料を読んでいないという致命的な行動が終了していないからである。人間楽して、ことの成就はなされずかな。

伊賀越えウォーク申込みは定員オーバー、別途、9/29にも開催。

2016-09-04 19:30:40 | つつきはっけん
9月27日の伊賀越えウォークの申込みが、60名に達しました。定員は40名で、50名位は、しんどいですが、対応できます。それ以上は、当日の案内が困難な状態になるので、2回に分け、9/27と9/29に開催することに決定。顔なじみの団体の連中を、29日の参加にお願いしました。
今回は、特に、京阪神の方々の参加が多く、申込時の楽しみにしていま~す、との声を聞くと張り切らざるをえません。伊賀越えウォークは、なかなか人気のあるイベントですので、更なる価値あるものにしたく磨いていきます。本日も、図書館で、京田辺に伝わる伊賀越え関係資料を読んできました。


もう一度、色紙木石展を鑑賞に~またご指導いただき、教わりました。~

2016-09-04 16:39:42 | 人物・人材
もう一度、色紙木石展を観に行ってきました。観落としの作品がいくつかあり、気になっていました。あの人の思いを頭に刻み、刺激がほしかったのです。そして、あの人とお話したかったのです。
主催者の安食さんも観に来ていただく人と話をしたいと同じようなことを言われていました。その後、安食節がさく裂、パナソニック時代のこと、現在の市のこと、文化のこと、新聞掲載のこと、政治のこと、話が止まりませんでした。炎天下の中、心地よい風を受けながら、もう一人のかつての松下マンと一緒に、やはり松下幸之助創業者などの話で盛り上がりました。共感を呼ぶ人たちとの話は楽しく尽きないものです。



たばこのポイ捨てはやめましょう~マナーを失うと人が崩れて社会消滅~

2016-09-03 16:50:02 | 暮らし
家の前の車1台しか通れない細い道にポイ捨てたばこの吸い殻が落ちていることがよく見かけ、交番の巡査が近所に数回聞き取り調査に来ていた。住民からの連絡で、とりあえず、各家庭の声を聞くだけに過ぎない。あなたは煙草を強いますか?銘柄は?程度で、時間つぶしのように感じた。なくすための方策やアドバイスなど全くない。自宅前の家が空き地で、また雑草が茂っているだけに、ポイ捨てをやられたら即、火事となる。そこで、1カ月ぐらい前から、3~4時間ぐらいごとにポイ捨てチェックをやっているが、週1はあったポイ捨てが、ここ2週間はなくなり、喜んでいたのだが、本日、ポイ捨て1件を発見。水路の溝があるところをめがけてのポイ捨てのように思う。ポイ捨てはやめましょう、ウイットのきいたポスターを貼ろうかな。

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