地域活性化、地方創生に少しでもお役に立つようにと、関係団体や関係者との接触をいとわず、進めてきたが、自分なりに色々なことがわかってきた。町おこし、まちづくり、開催イベント内容の企画・実施が、まだまだ、主催者主導で、これが良かれとの思い込みで取り組まれていることである。あくまでも「市民ファースト」でなければと思う。そのためには、市民の声をタイムリーに聴き、市民と対話を通してその魅力の本質をつかむことではないかと思う。イベント開催こそ、企画から実行まで、そして反省まで、実に、市民と接触する機会は多いが、その場を活用して、市民のアセスメントを受けたいものである。昨日も、鳥取から我がイベント伊賀越えウォークに参加された教師の方との短時間であったが、言葉のキャッチボールは有意義であった。同じ様なことを行う関係者も是非、磨きをかけた取り組みをお願いしたい。