久しぶりに市の産業振興課を訪れた。1時間半、現在のつつきはっけんの取組みと今後について、意見交換し、はっきり言って、大変価値ある有意義な時間が持てた。担当部署の新たな取組みと当方のこれからの狙うところが一致したように思う。まずは、市民団体としての位置づけで活動すると、いくつかの特典があるということが今まで以上によく分かった。今までも、ボランティア的な活動の限界を感じてきたが、地域活性化や地方創生を本当に狙うならば、地域全体が盛り上がる知恵工夫努力の集積したやり方に変革していかねばならない。その一つが責任ある事業化である。毎年同じイベント内容を繰り返し、主催者側の自己満足で終わるのでは、参加者や観光客から地域として見捨てられるのではないか、そのうち地方としての活力が減退・停止し、市としても消滅するのではないかと危惧しているだけに、発展拡大と新創成なる意識改革を当事者が持ち続け、新たな取組みに挑んでいく気構えの必要性を痛感している。少なくとも、今まではそういうことが感じられなかっただけに、素直に喜ぶとともに、これからの推進に密なる情報を共有しながら、いくつかの難問課題をクリアーしながら取組んでいきたい。早速、つつきはっけんの市民団体宣言を行い、会則を策定した。これから推進する内容・ストーリーについては、概略一致したが、現段階では申し上げられない。別途、当方が提案したテーマについても、非常に興味深く、進めたいとの声もいただいた。