毎週金曜日は、けいはんなの7大学連携市民公開講座に通っている。設備が整った国会図書館内の会場で、7大学の先生の研究テーマ発表を受講。至れり尽くせりを感じながら、講義内容の不十分さを感じている。あらかじめ決められた司会進行、講義、質疑応答など、面白みがない。特に、質問者の自論を展開する場違いな独壇場になることが多い。講師の方よりももっと市民に身近な内容の質問が出て、回答になっていない返答をする講師。延々と自己の考え方を述べる質問者、いやな気持になることが多い。こういう時こそ、司会者は、うまくさばかないといけないなと思いながら、学ぶことは多い。すべては、よ~~く考えてほしい、市民公開講座である。