さすけ＠札幌市中央区

今年4月に開店した新店、さすけです。
場所は中島公園近くの市電沿いです。



先頭メニューの、味噌らーめんを食べました。（680円）



白濁した豚骨スープ。
クリーミーでマイルドな仕上がりです。
無化調と書いてあります。
味噌は抑えめで、クリーミーなスープがより前面に出ているタイプです。
麺は、小林製麺のもの。
標準的な札幌麺です。
具では、焦がしネギが特徴的です。

綱取物語＠札幌市白石区 １２

特派員から一報が入ります。
綱取物語で、また新メニューの登場だそうです。
早速、向かってみますと、確かに看板が出ています。



「綱取味噌ver.Ⅱ」です。（750円）



基本のスープは綱取味噌と変わりません。
何といってもスパイスが強烈なんです。
辛さはそれ程強くないですが、ヒリヒリ、ピリピリきます。
かなり、キテます！
心なしか、表面に浮く豚の脂身も多い気がします。
かなりスパイシ～～！
好きな人はたまらなく好きな１杯でしょう。

ショップカードがマイナーチェンジしてました。
「麺部屋」の文字が付け加わっています。




そして、最初はなかった夏限定メニューができていました。
冷やし中華。（650円）



「普通の夏メニューが食べたい。」というお客さんの声があり、始めたそうです。
確かにここの限定は、オリジナリティーあふれる、アイディアメニューが多いですものね。



ふつ～の冷やし中華です。
ふつ～に美味しいです。
具は、鶏肉、キュウリ、トマト、パイナップル、味玉、ワカメ、白髪ネギ。
普段は苦手なキュウリが美味しかったです。

つけめん Shin. ＠札幌市東区

2008.07.19
7月15日開店の新店です。つけめん Shin.です。
皆さんに釣られて私も行ってきました。
場所は東苗穂。
カラオケ・温泉などの複合施設「キャッツアイ」の、すぐ隣というか裏側に位置します。



東京の某有名店で修行したとの事前情報がありましたので、
先頭メニューの、つけめんを食べました。（780円）



豚骨＋魚介の濃厚スープ。油分は多くありません。
海苔の上に魚粉がのります。
食べた感じは、それ程がっつり魚介ではなく、バランスが良い印象です。
私の舌が、最近魚介慣れしただけかもしれませんが。。。
食べ始めは、ややしょっぱさを感じましたが、食べ進めていくとあまり気になりません。
麺は、極極太麺。かなり食べ応えがあります。
小林製麺のようです
「やしち＠美園」のつけ麺も小林の極極太麺でしたが、微妙に色合いが違う気がします。
具は、大きめのネギと小さめのチャーシューが、つけダレに入っています。

首都圏などで現在流行のタイプのつけ麺でしょうか。
つけダレと麺のインパクト。ほぼ予想通りの味で、美味しかったです。
個人的には「あつもり」にしておけば、もっとよかったかな。。。
「中華そば」も非常に気になりましたが、この日はお腹の都合で、連れの彼女はいません。（笑）

一花＠札幌市清田区

2008.07.13
こちら方面は、なかなか行く機会がありません。
この日は、とある目的地があり、そこに向かう途中に偶然発見しました。
先月開店した、一花です。
北野通沿いにあります。



先頭はこちら。一花しょう油らーめん。（700円）



次いで、とりしおらーめん。（700円）



最後に、熟成合わせみそらーめん＋味玉。（830円）



個人的な好みは、しょう油でしょうか。
ほんのりかかっている背脂とあっさりめのスープ。
醤油ダレが特徴で、関が原たまり醤油を隠し味に使っているそうです。
麺は、普通の札幌麺です。
味玉は、半熟ですがトロトロではないようです。

家族経営のようで、温かな雰囲気です。
小さな子供連れでも安心かと思います。



そして、この日の目的地はこちら。



ロデオさん、ならやんさんに釣られました。
有明小学校近くの農家なんです。
ここは本当に札幌か？？と思わせる景色です。



イチゴパフェです。（500円）
酸味の強い苺とソフトクリームのほのかな甘みが絶妙です。
余分なものは一切入ってません。
いや～～、これはうまいです

てんかつ final

2008.07.18
今月２０日閉店の、てんかつです。
恐らく今日が最後になります。



昆布麺を味わうことも考えたんですが、店名にもある通り「ファミリー中華」なんですね。
最後は「ファミリー中華」を味わうことにしました。
昆布麺はありません。



麻婆豆腐



青椒肉絲



エビチリ



派手さはないものの、おじさんの手による、手作り中華料理です。
（意外と作ってるのは奥さんだったりして。。。）
ホテルの中華料理店では味わえない、懐かしさ暖かさがここにあります。

店主さん、夫婦二人三脚、２４年間お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

むぎや＠札幌市豊平区 ２

2008.07.06
3月10日以来、2回目のむぎやです。
場所は月寒東。北野通沿いにあります。
今月20日までという噂を聞き、何としてもつけ麺を食べねば！と思い、誘惑を振り払ってやって来ました。



特濃魚介つけソバです。（750円）



濃厚なつけダレ。
予想通りの味なんですが、豚骨と魚介がガツンときます。
うまいです！
麺は、さがみ屋製麺のもの。
やや加水率高めの太麺。
平打ちまでいきませんが、長方形っぽい形をした麺です。
あまり見かけないタイプの麺です。
タレに負けてませんが、個人的にはもう少し加水率低めの方が好みです。

あと1週間となりましたが、また別の形でこのつけ麺・ラーメンを食べることができることを期待しています。
未食の「ねぎだけ」もかなり気になりますし。

一粒庵＠札幌市中央区 ２

2008.06.21
サツエキ前のホクレンビル地下にある、一粒庵です。
横丁から移転後、初訪です。



今回は、こちらやこちらやこちらを見て、ず～っと気になっていた納豆ごはんが目的の一つです。

しょうゆラーメン（750円）＋ 納豆ごはん（150円）です。
店内には書いてなかったのですが、事前情報を元に、平打ち麺（ストレート麺）にしました。
（ホント、どこにも書いてないんですね。。。）



醤油の風味が印象的です。
「再仕込みしょうゆの深い香り」だそうです。
かといって、醤油が突出するわけではなく、スープとのバランスが良いです。
麺は予想通りの麺でした。
加水率低めの中太麺で、もっちりした食感が良いです。
スープとよく合います。
具は、やわらかチャーシュー、普通のネギと焦がしネギ、水菜、海苔。
表面にはほんのり背脂が浮きます。

札幌とも旭川とも違う醤油ラーメンですね。
満足しました。
そして現在、今流行の(?)13:00～限定をやっているそうですね。
「新しょうゆ」　かなり惹かれます。

そしてこちらが、納豆ご飯。



たっぷりとスープをかけて、、、



よーく混ぜます。（混ぜた写真はなしです。）
私が思い描いていた味とほぼ一緒。
美味しいです。
ぺろりと完食しました。

中＠札幌市厚別区

2008.6.22
厚別通り沿いに、昨年できた新店、中です。
「あたり」と読みます。



スープが３種類あります。
「豚骨＋鶏ガラ」、「豚骨」、「鶏ガラ」
色とりどりのメニューを見ると、迷ってしまいます。
麺は、さがみ屋の札幌麺です。


こちらが、オススメと書いてある、あたり塩。（700円）



スープは「豚骨＋鶏ガラ」。


こちらが、炙り味噌。（750円）



スープは「豚骨＋鶏ガラ」。
合わせ味噌と書いてありますが、赤味噌が強い印象。
札幌ではあまりみかけないタイプかもしれません。


こちらは、醤油とんこつ。（700円）



スープは「豚骨」。
醤油ダレと背脂の組み合わせ。
まろやかです。


どの味が突出しているというのはない印象ですが、どの味も広く受け入れられそうな印象です。
あとは好みの問題だと思います。
私的には、豚骨スープの醤油かな。

決して一人で全部食べた訳ではありません。（笑）

養源済＠札幌市中央区

2008.06.21
北一条通り沿いにある、養源済です。
場所は、西23丁目。
なかなか来ることのないエリアですが、たまたまこちら方面に用事がありました。



旭川、特に山頭火系との情報を入手しましたが、いろいろ調べてみると無関係との情報もあり、実際のところは不明です。

先頭メニューはみそでしたが、何となく3番目の醤油ラーメンにしました。（700円）



見た目はもろに山頭火系。
クリーミーな豚骨スープには独特のコクがあり、食べた感じもやはり山頭火系。
そして、濃くしょっぱめに仕上がっています。
札幌でのこの系統は、全般的にあっさり系が多い気がしますが、こちらは違います。
蔵＠旭川、ひびき＠旭川を彷彿とさせるしょっぱさで、旭川にある山頭火系に近い印象です。
麺は、低加水率の細麺、ストレート気味。
典型的な旭川麺ですが、旭川の中でも細い部類だと思います。
具では、厚めのバラ肉チャーシューが存在感を示します。
脂多めで、やわらかくて、美味し～いのですが、二日酔いにはキツイかもしれません。

一文字 札幌宮の沢店＠札幌市西区

2008.06.15
ももそさん宅に急遽おじゃました時に、こちらの店に急遽寄りました。
函館ラーメンの店、一文字の札幌支店です。
宮の沢の5号線沿いにあります。



函館ラーメンといえば塩ですが、こちらを見た時からこの店ではこれを食べると決めてました。
チャッチャ系正油らーめんです。（780円）



文字通り、背脂は結構多いです。まさにチャッチャ系です。
そして、濃いめの正油ダレは、塩分抑えめでコクがあります。
背脂と合わさり、まろやかな甘みが引き立ちます。
これは結構好みですね。
終盤はさすがにくどさを感じてしまいましたが、うまいです！
麺は、太麺です。
意外なことに札幌麺です。
具では、白髪ネギ、とろけるチャーシュー、キクラゲが、背脂まみれになって、大変なことになってます。

北海道らしくない１杯でした。
ましてや函館なんて想像もつかない１杯でした。
ですが、個人的には結構好きな１杯でした。