沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

沖縄そば(30) みなと食堂

2020-05-13 | 沖縄そば
にんにく酢の作り方がわからないと、職場の同僚にこぼしたら、それは電話では聞けません。食べに行かなくては、という結論に達したのでした。

今回は、沖縄そば500円。ワンコインだね。


お椀から飛び出て、大盛りになっとる。
しかも、付け合せがついてる。


さすが、沖縄の食堂だね。
お昼時のお店は、常連さんが多いね。

スープ
美味しいです。飲み干しました。
お勧めのにんにく酢もちょっと混ぜると、どんどんいけます。

軟骨ソーキに、これはポークランチョンミートかな。珍しいです。

ヒラ麺。美味しいです。

カマボコ、ネギ、紅しょうがで食感と彩りが食欲を誘います。

付け合せは、にんじんとパパイアに漬物。
コーンの醤油漬け。赤ウリサラダ。
ありがとうございます。

一段落した頃合に、にんにく酢の作り方を教えてもらいました。


ミツカン穀物酢に、にんにくを丸ごと入れて1か月で完成。しかも、納豆にかけると美味しいと、納豆をいただいた。

にんにく酢のかける量が、どのくらいがいいのかは、新たに課題となったのでした。

しかも、お土産ににんにく酢を持って帰りなさいといただいたのでございます。
右が、市販のミツカン穀物酢
左が、頂いたにんにく酢

納豆に対するにんにく酢の塩梅の研究は、続くのです。






沖縄そば(29)さわのや 名護店

2020-05-13 | 沖縄そば
民族資料博物館の隣にある「さわのや 名護店」に行ってきました。
2回目なので、マスターからいろいろ情報を聞くことができました。
さわのやは、トロトロ軟骨ソーキを食べたいところを我慢して、ヨモギそば650円とジューシー180円を注文。

スープ
ヨモギそばだからでしょうか、少し醤油味でした。

ヨモギそばだからでしょうか、味付きのお肉でした。

ヨモギが混ざった腰のある美味しい麺でした。限定ですが、木灰麺よりもコシがあって好みでした。

カマボコ、タマゴ焼き、ヨモギが乗っており、盛り沢山であります。


ジューシーは具たくさんです。いいね。

麺を打っている場所は、本部の本店だそうです。
このへんぴな(失礼)ところに店を構えたのは、この民族資料博物館と一緒になって集客する狙いもあったそうです。
加えて、立地が悪くても、そばで勝負する心意気だそうです。
映画のロケに使われたのは、名護市のPRだそうで、博物館と合わせて観光化を考えたのかと思いました。
マスターが気にいった人生観が飾ってありました。
私も、同調します。





美味しいそばを食べながら、人生観を見つめ直すひとときでございました。