
5月初めにプランターにゴーヤとシシトウ、ゴーヤとオクラを植えました。少し前にミニトマトとパプリカを2台植えて合計プランターは4台。
長年の経験で試行錯誤したベランダでの家庭菜園のコツ、参考になればと書き留めます。
プランターとグリーンカーテンネット
アイリスオーヤマのベジタブルプランター(約40L )。通気性が良いです。
グリーンカーテン用ネットは100均で購入した園芸用ネットで、ずーっと使っています。
冬の間の生ごみ活用
プランターの土に生ごみを入れており、栄養沢山です。ゴミの量は減るし肥料は不要、微生物の力は凄いね。
自動給水装置の開発
水道用蛇口がなく、乾燥しやすいベランダで、毎日のような水やりの手間を減らす、簡単な自動給水方法を開発。
苗を植え付け後、不要なハンドタオルで土の表面を覆う。バケツから不要なタオルを垂らし、毛細管現象を利用して水が布を伝わりプランターに給水する。
バケツからプランターに水が届きやすいよう、高さ調整用に幼児用風呂椅子。タオルはバケツの底から、遠い方の苗に届くロングタオルがよい(いずれも100均)。
苗は、上がゴーヤ、下がオクラ
蒸発防止のビニルカバー(改良点)
風が強いベランダは土が乾きやすいため透明70Lポリ袋で表面を覆い蒸散を抑える。
葉がしおれた時はビニルに千枚通しで穴を開け、ビニルの上に散水すると穴から給水。
バケツにはレジ袋を被せています。強風で飛ばないように注意が必要。
2ヶ月後の状況(7月初め)
ゴーヤは窓を覆い、隣の窓に延びています。
雄花は毎日沢山咲き散ります。雌花は時々咲いたら直ぐに受粉します。
ゴーヤの収穫
実は大小10個ほど成長中ですが、収穫はもう少し後ですね。
3部屋分を2台のゴーヤで覆う計画
中央のミニトマト2台が収穫期を終えています。
両サイドのプランターからゴーヤが延びて、やがて全面を覆う計画です。
沖縄時代も給水器開発されていましたよね。家庭用と小学生の夏休みの工作か研究用にキットを開発して販売されたら喜ばれると思いますよ✨
今朝から暑いです。日陰を作ってくれるゴーヤ君たちに感謝ですね☀️🌡️
沖縄時代は出張時に枯れないことを前提でしたが、こちらでは水やりの手間や節水を主眼に改良しております。販売するほどのものではありませんが、ベランダでの緑のカーテンづくりや毛細管現象の学習で学校プランターに活用されると有り難いです。
凄~い❗️ゴーヤ もう実が付いているのですね~。3部屋分のグリーンカーテン、涼しげです。
今夏はゴーヤとインゲンでグリーンカーテンを作りました。植えたのが遅かったので、やっと花が咲き始めたところ(^^;
forever greenさんの研究、開発を参考にします。ありがとうございます (^o^)
ユウさんのコメントでゴーヤの記事を書きました。夏はまだまだ続きますので、カーテン頑張って欲しいですね。
連日ベランダはサウナ状態で、朝夕は葉がしなびております。追加の水やりが欠かせません。
意味: 節制(せっせい)は節度を保つことを意味し、努力(どりょく)は努めることを表します。この四字熟語は、文章中の家庭菜園での試行錯誤や工夫を通じて、節制と努力を重ねることで良い結果を得ることを表現しています。
「節制努力」は、節度を保ちながら努力を惜しまずに続けることの重要性を示しています。家庭菜園においては、プランターの選定やグリーンカーテンネットの活用、冬の生ごみ活用、自動給水装置の開発など、様々な工夫が行われています。
この四字熟語は、節制と努力を組み合わせることで、家庭菜園や生活全般で良い結果を得ることを教えてくれます。節度を保ちながら努力を続ける姿勢は、目標達成や成果を上げるために重要な要素です。