大槻正則さんに誘っていただき、午前中から亀岡に行った。輝くんも一緒だった。
まず、篠村八幡宮に行った。足利尊氏が挙兵をした神社で、尊氏はここで戦勝祈願して、六波羅探題を攻め滅ぼした。また、後醍醐天皇との争いで敗れるとここで軍議をして、九州に落ちのび、再起を図ったという。
昼にガレリア亀岡に着き、食事をした後、先人に学ぶガレリアフォーラム「足利尊氏と南北朝」を聴講した。
摂南大学名誉教授の上島有先生の基調講演の後、上田正昭先生などを交えたパネルディスカッションが行われた。 時代祭に室町時代行列が今年から参加できることになった。2億円ほどかかるそうだが、時代祭の考証委員長を上田先生が引き受ける条件がそれだったそうだ。
尊氏と親交が深く、諸国に安国寺を置くことを提案した夢窓国師が尊氏を評して、「戦いに臨みて笑みをたたえ、慈悲人を憎まず、天性物を惜しまず」と言っていたということだった。
尊氏や丹波のことで今まで知らないことも分かった。
最後の発言で上島先生が「ぜひ、綾部か亀岡に足利尊氏研究センターを作ってほしい」とおっしゃった。後ろの席から、大槻さんに「おい、頑張れよ」と背中をつつかれた。
そういうものはぜひ綾部につくりたいなあと思った。