日本の政治は思想を失いつつある。
サンデープロジェクトを観ていて、石原都知事のコメントはそんなことを言いたげだった。
その場限りの議論をしてもつまらない、もっと人間同士がぶつかり合うような骨太な議論をしてほしいということだろう。
親米保守であったはずの小沢一郎が、政権を獲りたいがために反米保守になって、テロ特措法に反対する。阪神のユニフォームを着た巨人ファンとは、どんな話をしていいのか分からない。
高村外務大臣が「インド洋での給油活動はローリスク・ハイリターンな国際協力だ。それを止めて、なぜISAFのようなハイリスクな活動をしなければならないのだ」と言っておられた。その通りだと思う。
午後は玉川さん、まりこさん、マサノブくんに手伝ってもらって、「自民党のつどい」の案内状を発送した。11月上旬に、市内5ヶ所で党員・党友との懇談会を企画している。
自民党綾部支部は、地道に綾部のことや日本のことを考えていこう。