綾バス友の会の皆さん30名ほどと一緒に、志賀郷の篠田神社の筍神事を見学に行った。振興局前から、デマンド方式のバスに乗って別所バス停で降りて、篠田神社へ行った。
筍神事は崇峻天皇の頃、AC500年頃に始まったことらしい。志賀郷七不思議のひとつに数えられていて、筍の出来を見て、今年の稲の出来具合を占う行事だ。
今年は早稲が少し良いようだった。
神事が終わると、井田文夫総代が挨拶され、その後、挨拶させていただいた。
綾部には古墳が1000個発見されている。志賀郷にもたくさんの古墳がある。筍神事にも、私たちが習った教科書には載っていない歴史の秘密が隠されているに違いない。
綾部には「いかるが」という「都」があった時代があったと思う。そういう誇りを持って、伝承やお祭りを市民全体で大事にしていきたい…という挨拶をさせていただいた。
終了後、公会堂に会場を移して、地元の皆さん方と懇親の場を設けていただいた。村上幸喜市議と政経懇話会志賀郷支部の皆さんに大変お世話になった。
地元で獲れたイノシシを使った「猪汁」が美味しかった。おかわりして二杯食べた。イノシシを食べると力が湧いてくる気がする。
夕方、会社に戻って、来客が3件あり。
夜は自民党綾部支部の本部役員会を開催した。支部大会に向けての討議を行った。
来年度も事業が盛りだくさんだ。しっかりと進めていかなければならない。