午前中から谷垣事務所に行った。
午後から、福知山の市民会館で『谷垣さだかず代議士を励ます会』を開いていただいた。400名を超えるたくさんの方にお越しいただき、会場は満員になった。
話を聞いていただければ、政治家としての経験と力量の違いは歴然である。
谷垣代議士は、いちいち実績を自慢されることがないので、「何もしていない」と言われることがあるが、首長さん方や市役所の部課長さん方には、実績を理解していただいているはずだ。
市だけのお金でできる市の事業はほとんどない。そのため、どの事業も国からの補助をくっつけないといけない。
また、政調会長時代には、僕が知っているだけでも、鳥獣害対策や木造校舎の耐震化などで国の方針を地方の実態に合わせて転換していただいた。
国交大臣の時には、綾部では国道27号線の味方~山家間の拡幅着手をしていただいたし、あやべ福祉フロンティアの福祉移送サービスや「あやバス」の維持にも尽力していただいた。
そういうことを理解していただければ、今、京都北部にとって「使える政治家」は誰なのかがハッキリ分かっていただける。その点をしっかり説明していかなければならないと思っている。
「京都北部から政権交代」などと言えるのは、地方の現実を見ていない証拠だ。私たちに必要なのは、谷垣さだかずという重要な国とのパイプ役である。
参議院議員の二ノ湯先生が帰り際に、「(げんたろう)新聞いつもありがとう。結構お金がかかるだろうし、毎月書くのは大変だろう」と声をかけて下さった。
二ノ湯先生も「えとす」という広報誌を毎月発行しておられて、僕も送っていただいている。参議院議員であり、総務省政務官などの職にありながら、毎月発行されるのは本当にスゴイことだ。
励ます会の終わった後には、谷垣代議士は記者に囲まれ、政治情勢について話をしておられた。
明日は朝早くから一日、綾部を街宣していただく。
午後には、13時半から約1時間、西八田地区の市農村婦人の家(岡安町)で、『谷垣さだかず西八田国政懇談会』を開催します。
お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。
綾部市内各地も車で回る予定にしており、加奈っちと小源太とトキヤが、並松を一軒一軒回って、「並松にも来ます」というお知らせをしてくれたそうだ。
家に帰ると、小源太も涼子も同じ格好で昼寝をしていた。
お手伝いしてくれたご褒美に、夜は西町の夜の市に行った。
了円寺での『西町寄席』には間に合わなかったが、お茶席に行くとちょうど終わって皆さん出て来られたところだった。