四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ユニセフ代表者会議

2009年07月08日 | 論評・研究

 15時半から、ユニセフの代表者会議を開催。松本新会長になって、初めての会議だった。

 8月23日に「ユニセフまつり」を開催すること、また同日開催される吉美小学校での「きみっこまつり」でもユニセフ学習の場を持っていただくことなどを報告した。

 「ユニセフまつり」は清山荘の一般開放「せいざんまつり」と同時開催し、便乗して行うが、僕は選挙になりそうで、当日参加できないかもしれない。

 児童ポルノ規制についての請願が、綾部市議会の六月定例会で採択されたことと、その後の経過についてもご報告した。

 紹介議員となっていただいた安藤市議には、ネット上で執拗に嫌がらせが続いているようだということもお知らせした。ユニセフ本部に対しても、一定の線を越えているものについては法的措置も検討するべきだと要請した。

 「選挙で落とすぞ」と言わんばかりの脅迫めいた文言もあり、わざわざブログまで立ち上げて評価を下げようとする人もある。世の中には、匿名で卑怯なことをする人がいるものだとつくづく思う。

 私たちが綾部市議会に請願を出したように、規制反対の請願をどこの市議会や府県議会に出すこともできるし、反対運動には様々な方法や手段がある。

 今回の請願に反対された共産党市議団も、反対討論はされなかったようだ。

 安藤市議の政治家としての言論を、ネット上での言葉の暴力で封じ込めようとする行為こそ、憲法で保障されている自由を侵害するものではないかと思う。

 請願をすることも、それを採択することも、民主的な手続きに則った主張であり、安藤市議の見解表明も政治家として名前を挙げての主張であり、なんの問題もないと思う。

 匿名投稿で荒れ出したと判断すれば、それを削除するのも主催者の判断によるものだと思う。事実無根の誹謗中傷を放置していることに比べれば、よほどマシだと思う。

 夜は、新旧の会長引継ぎ懇親会を開催し、活動委員の皆様と役員の約30名の方々にもご参加いただいた。

コメント (4)
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