四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

評価

2009年07月30日 | NPO

 朝、大学に行き、試験をした。評価方法は出席点30点、レポート(3回)30点、試験30点、その他授業態度など10点となっている。

 点数をつけるのは難しい。出席とレポートで60点あるので、これを7割程度とっておいてもらえれば、試験が半分ほどの出来でも何とか合格させられるのだが、最も技術を要しない出席点が半分ない場合は相当に厳しくなってくる。

 記述式の問題やレポートに対して、学生はほとんど文章を書かない。2行とか3行で終わってしまうものも多い。短く要点を突くのは相当高い技術を要するし、加点方式で考えれば短いと点が上がらない。

 教科書、資料持込みOKの試験は記憶力を問うものではなく、自分の思いや考えをまとめて表現する力を問うものなので、もっと若い独創的な考えを出してもらえたらなあと思う。

 ボーダーライン上の最終評価は難しいものだ。昨年の評価との整合性もあるので、総合的に考えて評価を決めた。

 谷垣事務所に行き、今後の打ち合わせ。

 夜は日本会議京都北部支部で開催しておられた天皇皇后両陛下のパネル展の片付けのお手伝いに行った。


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