「『大臣を辞めた後が大事だ。今までに行かなかったところにも行き、有権者の声を聴き、現場を見ないといけない』と、昔、先輩議員に言われたよ」と谷垣代議士がおっしゃっていた。
今回の綾部街宣も新人議員ばりに動いていただいた。初心に返って、厳しい戦いを勝ち抜かなければならない。
志賀郷の内久井町では、「携帯の電波が届かない。なんとかして下さい」と口々におっしゃった。
代議士も自らの携帯電話を取り出して、圏外になっていることを確かめ、「改善できるよう努力します」と答えておられた。
豊里の石原町では、小学生から、「谷垣さん、サッカー場を作って下さい」という要望を受けた。
「そうかあ。一度、市長さんにも話しておくからね」とおっしゃった。
6月議会では、高倉市議も由良川の河川敷にグラウンドをという提案を市長にしておられた。
若き専業農家、西山和人くんとも出会い、農業の現状について、意見交換をさせてもらった。
歩くこと、話すこと、考えること、実行すること、反省すること。
政治は地道にそれをくり返すことだと思う。そうすれば、必ず現場に即した政策が生まれ、支持支援の輪が広がってくるはずだ。