四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

“浮き草”と“根っこ”

2011年08月01日 | 政治活動

 昼間は来客あり。

 夜は自民党綾部支部(高倉武夫支部長)の役員会を開催した。

 今年度から幹事長に就任させていただき、新たに副幹事長に就いてもらった高橋輝市議と相談して、支部組織を再編し、政策提案を積極的に行える体制づくりに取り組んでいる。

 新たに設置した《政策委員会(委員長:相根一雄市議)》の中に、道路政策と都市計画の研究会を立ち上げた。

 綾部の発展のためには、やはり人口増、商工業発展に向けたインフラ整備を行わなければ先に進まない。「綾部市は都市計画がまちづくりを阻害している」ということは、これまでも多くの市民の皆様から聞かせていただいていることだ。

 自民党役員がまずしっかりと勉強し、市民の皆様の要望実現をめざすための具体的な計画をつくり、府や市へ提案しなければならないと思っている。

 地域や業界、団体の中でのご要望・ご意見は《組織団体委員会(委員長:塩見麻理子市議)》でお聞かせいただき、《政策委員会》へつなげていくことにしている。

 お時間を調整させていただければ、お伺いさせていただいてお話を聞かせていただきます。ぜひ、お気軽にお声かけ下さい。

 また、党員の増強のため、引き続いて《党勢拡大委員会(委員長:安藤和明市議)》を置き、党員が親しく交わりながら、意見交流できる場もつくっていきたいと考えている。

 秋にはぜひ、グラウンドゴルフ大会の開催をとお願いしている。

 民主党がこれだけ不人気なのに、自民党の人気が上がらない。活動資金も枯渇するなか、綾部支部はこれに負けずに前進していきたい。

 自民党の人気が上がらないのは、野党に転落したのに【中央志向】から逃れられないからだと思う。

 地方で自民党への期待がわいてくれば、必ず都市でも浮上してくる。

 “浮き草”にばかり目をやらず、“根っこ”を見るべきだ。

 そのためには面倒くさくても、顔をつけて潜るべきだ。泥の中に手を突っ込んで、直に触るべきだ。

 それをしようとしないのを国民は見ているから、結局、民主でも自民でも同じ…としか映っていないのだと思う。


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