朝、来客。
午後は京都行きで、府議会の総務・環境常任委員会に出席した。議会の閉会中でも、月に1回は常任委員会が開かれ、報告事項を聞くことになっている。
所管事項では、「再生エネルギーの活用」について説明を受けた。
「いつまでたっても“議論”ばかりでは仕方がないのではないか。本当に技術的に可能なのか、原発をすべて止めても大丈夫なら止めればいいし、それが難しいのなら、理由をハッキリさせて説明すべきだ」と言ったら、「それは政治が決めること」「国民的議論が必要」という回答だったので、「政治が決めるにしても、データや材料が乏しく、何が真実か分からない。国民が議論しようとしても同じことではないか」とお話した。
夕方からは自民党府議団会議。京都市議団と府連幹部の方々も来られて、今後の選挙のことなどについての状況報告も聞かせていただいた。
京都府から、9月議会に向けての説明もあった。
夜は自民党府議団の懇親会があった。
山田知事はじめ、副知事、教育長、部長さん方も皆さんにお越しいただき、60名を超える大勢での懇親会になった。
地方では自民党が盛り返しつつある。あとは中央で、政権奪還をしていただき、もう少し安定した議論のできる政治を取り戻さなければならないと思っている。
そうしなければ、国内問題はもちろん、特に国際的な信頼を失い、日本の国益を損なう。