先日来のゲリラ豪雨で被害があったと連絡をいただき、熊谷事務長と共に、午後、奥上林へ現地調査に行った。
ご連絡いただいた後援会奥上林支部長の岩見修一さんに案内していただいて、現地へ行かせていただいた。
裏山の砂防堰堤から流れ出した土砂が溝をせき止め、それによってあふれた水が家屋や倉庫やバイクに被害を与えていた。
岩見支部長さんはこの状況を知って、会社の若い人たちと一緒に溝の土砂を揚げに来ていただいていたそうだ。
消防団の元奥上林分団長でもあるので、「これからの時季、まだまだ大雨が降るで、危ない思ったら、すぐ逃げなよ。命が一番大事やで」と声をかけておられた。
府の土木事務所の担当者にもすぐにお越しいただいていたので、所長さんに電話して、どういう対処をするのか、検討状況をお聞きして、できるだけ早い安全対策をお願いした。
もう一ヶ所、山が崩れたところがあるとお聞きし、現地調査に行った。
会社に寄らせていただいて、他に聞いておられる地域要望を伺い、府・市政に関しても意見交換した。
帰りに、自民党の党費集金に回った。
夜は後援会中筋支部の役員さんにお集まりいただき、中筋地区府政報告会を開催させていただいた。古和田幸雄後援会長、上原渥美後援会中筋支部長、高橋輝市議にも同席していただいた。
府議会の様子、綾部市の課題、中筋地区内での事業などについてお話をさせていただいた。
中筋地区は福知山市との境に位置し、綾部市内で唯一、人口が増加している地区ではあるが、道路・河川整備や鳥獣害対策についても課題がある。
もちろん、子育て、教育や福祉についての関心も高い。高津町には新しい特別養護老人ホームが建設中であり、府も3億4875万円の補助金(併設のグループホームには綾部市を通して3000万円を補助)をつけている。
綾部にUターンした直後から仲良くなり、理想を語り合いながら、ずっと一緒に地域づくりの活動をしてきた高橋輝市議と、やっと政治の世界でも二人で力を合わせて頑張れるようになった。
若い力を活かして、フットワーク良く、地域の皆様のいろいろなご意見やご要望を聞かせていただきながら、さらに住み良い地域になるよう努力していきたい。
府政報告の後は懇親会を行い、さらにいろいろなご意見を聞かせていただいた。