雪のため、さすがに京都で朝7時半からの勉強会は勘弁してもらったが、午後に環境・建設交通常任委員会があったため、朝から京都に向かった。
常任委員会のテーマは「京都府営住宅について」ということで、京都大学大学院工学研究科の高田光雄教授のお話を伺った。
終了後、あわてて綾部に戻るが、雪があって、そうそうスピードは出せない。
17時半、ギリギリに到着し、綾部青年会議所(浅巻礼理事長)の新年例会に出席した。浅巻理事長の力強い挨拶が印象的だった。
式典だけで早退し、次は綾部小学校支援協議会「綾小応援団」の設立役員会に出席した。
綾部小学校は綾部市内の小学生の約3割が通う大規模校だが、逆にそれが学校内の団結や地域とのつながりを希薄にしているのではないかと感じている。
今年度、綾部小学校PTA会長になって、「参加」をテーマに各所との連携を図りながらPTA活動を展開してきた。
ボランティア役員制度の創設、PTA交流会の開催、綾中ブロック小中幼保連携の推進、そして今日、この支援協議会の設立で会長として実現したかったことを全て行うことができた。
役員は当て職として、綾部地区自治会連合会の安積将明連長に会長に就任いただき、綾部地区の公民館長、民生委員会長、主任児童委員、あそびの城(放課後児童クラブ)代表、見守り隊代表の方々に副会長に、そして、PTA会長が事務局長・会計、PTA副会長を運営委員に就いてもらった。校長先生、教頭先生には顧問にご就任いただいた。
今後、綾部小学校の教育活動の様々な支援を行っていくこととする。事務局は綾部地区公民館内に置かせていただくことも了解いただいた。
今年度のPTA正副会長は、退任後も3年程度はこの支援協議会の顧問、運営委員として残り、基盤づくりに協力することもお約束した。
終了後は懇親会も行いながら、綾部小学校支援に関するいろいろなことを相談させていただいた。まずは形ができたので、これから少しずつ、魂を入れていきたい。