24日(火)~25日(水)は環境・建設交通常任委員会(尾形賢委員長)の管外視察に参加。
24日は朝から雪のため電車が動かず、やむを得ず、遅れて広島に行き、皆さんに合流した。13時までは普通電車しか走らないということで、いつもの倍かかって京都に到着した。
25日(水)は午前中、広島県議会へ行き、水道事業の管理運営について調査した。
広島県では水道事業を3セクに指定管理者として委託する取り組みを進めておられて、今後、京都府営水道や市町村水道も広域化、民間委託などを進めていくべきではないか?という議論があるため、今回の視察が組まれた。
午後は新幹線で新大阪まで戻り、大阪市西淀川区にあるコマツIoTセンターを視察した。国交省が「50年に一度の大改革」として取り組んでいるという画期的な技術を見せていただいた。
近い将来、測量や設計、工期設定、物品発注、工事、完成報告などがITの力で、すべて自動的に行われていくということ。AIの研究もなされていて、工事現場が様変わりしていくんだなということが本当によく分かった。
「スマートコンストラクション」というそうだ。他の議員さんも唖然としておられた。
重機にも乗せてもらい、全く初めての人でも地面をならして平面にしていくことができるのだと実感した。