1月30日~2月1日は、能勢昌博府議(長岡京市・大山崎町)の呼びかけで、中村正孝府議(亀岡市)、礒野勝府議(向日市)と共に、北海道へ視察に行った。
伊丹から羽田で乗り継いで、旭川空港に着くと、一面の銀世界。氷点下の凍り付くような気温に出迎えられた。北海道の車は道に雪が降り積もっても、普通のスピードで走っていくので驚く。
最初は東川町へ。私は夏に特別委員会の視察で訪れて2回目の訪問。町議会議長、副町長など、皆さんで歓迎していただいた。「ひがしかわ株主制度」について視察。
前回の訪問時も感じたが、町の人達に一体感があり、一つの方向に向かって進んでいこうとしている印象がある。まだお目にかかれていないが、おそらくは町長に強い信念と大きなリーダーシップがあるのだろう。
この日は旭川市内に泊まった。夜はどのくらい寒くなっていたのだろうか?肌がビリビリした。
2日目は旭川市から岩見沢市へ移動。旭川駅前の様子。岩見沢は「ばんえい競馬」の土地でもあるのか、駅のホームには立派な彫刻が置かれていた。
岩見沢市では、北海道教育大学岩見沢校を視察した。「芸術・スポーツ文化学科」について調査。
午後は札幌市を訪ねて、「農産物の六次産業化」について調査した。札幌市外の道内市町の産物を加工することに札幌市が補助金をつけるという考え方がすごいなと感心した。
3日目、最終日は札幌ドームを視察した。京都スタジアムとは規模が違うが、やはり後々の経営にとっては、どれだけの使用日数があるかが大事なのだということがよく分かった。
日本ハムファイターズが別に自前の球場をつくるという話もあるようで、なかなかうまくいってそうで大変なのだなと感じた。
展望台ではミニコンサートなども行われるらしい。
バスで空港に向かい、午後の便で伊丹、そして綾部へと戻った。帰ると家ではインフルエンザが大流行しており、この先どうなることやら。