四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

紫水ヶ丘での「御用聞きの会」

2019年10月17日 | 議員活動

 17日㈭、8時半に綾部小学校のオープンスクールに行った。

 80年前に綾部小学校3年生の児童が描いた絵画の描き手探しは、同級生の方が大変積極的にあちこち連絡を取り合っていただいたおかげで、新たに描かれた方の弟さんが判明したり、様々な情報が届いた。今日には学校からマスコミに広報をされるそうで、マスコミに動いていただければ新たなことがもっと分かるかもしれない。

 公明党の森義美市議と共に、公明新聞の方々が取材に来ておられた。「認知症に対する理解」の取り組みが綾部小学校では先駆的だそうで、紙面でご紹介いただけるそうだ。

 4年生の温二郎のクラスの朝の会を参観し、5年生の涼子のクラスでは算数の授業を参観体育館では6年生が合気道の授業を受けており、不二の会の塩尻先生が教えておられたのでご挨拶し、図画室で3年生が市社協の職員から受けていた「認知症」の授業を参観した。

 

 10時からは府中丹文化会館での綾部市戦没者追悼式に参列二度と戦争の惨禍に日本人を巻き込まないという誓いと共に、献花をさせていただいた。

 戦没者の皆様の犠牲の上に、今の平和で豊かな社会があることを決して忘れてはならないし、これを崩すことがあってはならない。

 式典後の踊りや琴演奏等も鑑賞させていただいた。

 

 夜は紫水ヶ丘での「御用聞きの会」を行った。梅原哲史市議にも同席いただいた。

 紫水ヶ丘は40年程前に開発が始まった、いわゆる当時の「新興住宅街」だが、年月が重なり、様々な事情も変わってきている。

 は、選挙の個人演説会や府政報告会などの集会を紫水ヶ丘でするのは初めてのことだったが、紫水ヶ丘在住お世話になっている竹内俊基さんが声を掛けてくださって、こういう機会が持てた。自治会長さんをはじめ、他の会場に比べると若い方にご参加いただけた。

 主なご意見「国道27号線から団地に上がる坂道が通学路になっているが、歩行者が子ども以外はあまりない道路なので、交通事故や犯罪に巻き込まれる危険もあり、歩道整備や防犯カメラの設置などが必要ではないか」「谷川の護岸が崩れかけている。一度見に来て欲しい」「住宅地の水道管が老朽化し、各所で破裂している。全面的な改修が必要ではないか」「道路側溝が昔のもので細い。最近の集中豪雨では溢れることが多い」「あやバスをスクールバス代わりに活用できないか」「京綾部ホテルの跡地はどうなるのか?温泉を復活してもらうことはできないのか?」「原発事故の際のヨウ素剤の配布体制は?」「家の前の市道改修をお願いしたい」「通学路の坂道の街灯に草が絡みついている。これは自治会で取るのか、行政で取ってもらえるのか?」「マクドナルドのところのロータリーから丹波大橋方面に直進してくる車が右折車から見ると危ない」というようなことだった。

 ご要望を整理し、府や市に伝えていきたいと思っている。


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