29日㈫、午前中、中丹東土木事務所に行き、礒岩潮所長はじめ各室長さん方にこれまでの「御用聞きの会」で聞いた要望や問い合わせ事項について説明し、改めて回答をいただけるようにお願いした。
夜は栗上公会堂での「御用聞きの会」。栗上公会堂では選挙の演説会を含め、集会をするのは初めてだった。藤岡康治市議も参加していただいた。地域にも人数にもこだわらず、参加していただける方に参加していただくというスタイルで開催している。
主なご意見は「クマが出て命にかかわるので、なんとかしてほしい」「豊里でも、鹿が出始めている」「近所の人に田んぼを買ってもらう話になったが、農家でないので売れないということが分かった」「最近の全国での豪雨を見ると、綾部の昔からある堤防の高さをかさ上げする必要があるのではないか」「12人の任意のグループで農業をしているが、法人でなければ補助が出せないと言われる。担える者で担っていけば良いのではないか?」「旭ヶ丘団地ができて、自分の山に上がる道が住宅でふさがれてしまった」「栗上はため池がたくさんある。災害で水が溢れてこないか心配」「位田町岡倉で地域住民とよそからの車がよく事故を起こす箇所がある。一旦停止線をつけてほしいと地元の声がある」「山陰本線の複線化をぜひ進めてほしい」「位田でも市会議員を出して、身近な声を市政に反映させたい」「犀川や府道綾部宮津大江線の法面の草刈りのやり方に不満がある」「大島踏切を拡幅してほしい」「介護にお金がかかる。もう少し安い金額で入所できる施設をつくってほしい」というものだった。