四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

東八田地区で「御用聞きの会」

2019年10月21日 | 議員活動

 21日㈪久しぶり朝から府議会へ。11時から、議会のペーパーレス化のためのシステム導入に関しての体験会があった。全国の議会で使われているシステムを実際に触ってみて、京都府議会でも導入するかどうか、これから考えていくそうだ。

 12時半からは団会議に出席。久しぶりの府議会だったので、連絡や報告を聴いたり、他の議員さん方と情報交換したり。

 夕方には綾部に戻り、来客が2件

 夜は東八田地区での「御用聞きの会」上杉町小嶋公民館で開催し、酒井裕史市議に同席していただいた。

 東八田地区での主な意見としては、「上杉体育館、あやべ球場の利用者増のために、周辺に食べ物や飲み物が買えたり、食べられたりするお店が必要ではないか」「若者が集まってくるような、例えばボルダリング施設が上杉体育館にできないか」「上杉体育館に空調を付けてほしい」「上杉体育館は原発事故時に除染場所となる。高速道路から直接下りられるスマートインターが必要だ」「耕作放棄地が増えてくることへの対策は?」「梅迫町の旧道のクランク箇所の道路拡幅をして通行しやすくして欲しい」「あやバスを施福寺にも入るようにしてほしい」「旧東八田農協跡地、八田鶴跡地の利用は?」「上杉の松寿苑は再開されるのか?」「八田川の浚渫、府民協働型でいつ実施してくれるのか?」「黒石峠はこの後、どうなっていくのか?」「原子力発電について、どう考えるのか?」「府道1号線の福井県側で大規模な道路工事をしているが、奥上林にトンネルが繋がったりするのか?」などをお聞きした。

 農村ビュッフェレストランと直売所がセットになったような施設を作り、そこを拠点に6次産業化を進めていくのが良いのではないかと改めて感じた。以前に視察に行った大分県日田市大山町農協の事例も説明しながら、様々な農業振興策について話をさせていただいた。

 以前、清山荘に「食堂」を作った話や、パン屋さんが出店に来られている状況もお話し、上杉体育館やあやべ球場でも利用者が多い日にはそういう出店を呼び込むこと指定管理者である綾部市スポーツ協会がもっと考えなければならないと思う。

 今は「管理委託」状態であるだけで、「指定管理制度」の良さが発揮されていないように思う。


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