6日㈰、朝5時から実践倫理宏正会の記念朝起会に出席し、挨拶をさせていただいた。安藤和明市議、片岡英晃市議も来ておられた。
9時からは綾部地区自治会連合会と綾部地区公民館による体育レクレーション大会(梅原哲史実行委員長)に参加。温二郎は友達と一緒に参加するからとついてきたが、上の子達はもうついてこない。
約200名の綾部地区住民の皆様と共に、由良川沿い4.7キロを歩いた。今年からコースが変わったが、変化や起伏があり、眺めも良いので良いコースだと思った。
今朝、妻が急に出勤することになったので、代わりに温二郎と友達のショウキくんを連れて、あやべ球場と約束していたあやべ温泉に行った。
あやべ球場では中学生の硬式野球・綾部パワーズの練習試合があり、甥のトキヤが出場しているので応援に行った。相手は大阪の豊中ボーイズで、トキヤは1番キャッチャーで出場していた。
パワーズの選手たちは綾部幼稚園のPTA会長をしていた頃の幼稚園児や小源太の同級生たちばかりなので親近感を持って応援できた。あの可愛らしかった幼稚園児が、こんなに大きくたくましくなっていることに驚いた。
5回の表まで終わって、0-1とパワーズが負けていたが、温二郎が早く温泉に行こうと言うので球場を後にした。
あやべ温泉に着き、多少の車酔いした二人とまずはご飯を食べ、その後、温泉に入った。温泉はリニューアルされていて、内装が少し変わっていた。日曜日だからか、市外からのお客さんらしき方々がたくさん来ておられた。
夕方、家に連れて帰った後、事務所で事務作業し、夜は物部地区での「御用聞きの会」を下市公民館で開催した。
出された話題は「犀川の全面的な土砂浚せつが必要」「何北中学校前や下市の橋の下流の護岸の根っこがえぐれかけている」「西坂川と犀川の合流点の護岸が崩れかけているが大丈夫か?」「府道の歩道に草が繁茂しており、なんとかならないか?」「草が生えるのは歩道に土が乗っているから。土を取り除く維持整備も必要だ」「府道綾部宮津大江線の今田町のところの災害復旧工事の今後の進捗は?」「堤防に草が生えているのが何とかならないか?」「人口減少への対策は何かあるのか?」「中丹の農業者の高齢化率は高い。対策は?」「防災情報の連絡方法がない」「子どもの通学路に街灯が少なく、危険だ」というようなことであった。
人口減少対策では「教育移住」を提案していること、トレーラーで運べる小さな家を開発し「定年移住」を進めることなどを説明した。
農業問題では綾部市が三セクで農夢を設立した理由は「農業経営の大規模化を進めるため」であって、やはり農夢に小規模経営体が合流していくことも含めて「大規模化して資本を集中投資していく」こと、「ブランド化の推進で魅力的な加工品開発をしていくことが重要ではないか」という話をさせていただいた。
地元の種清喜之市議、柳原秀一市議にも出席していただいて、それぞれ綾部市での取り組み状況について答えていただいたり、柳原市議からは防災無線の現状や今後の検討事項についての説明もしていただいた。
挨拶や選挙演説などで一方的にお話をする機会は多いが、少人数でまちづくりを語り合う機会は少ないので、たいへん勉強になった。これからも下記の12ヵ所で開催予定ですので、ぜひご参加ください。
どんなご質問、ご意見も、綾部の未来の発展につなげていきましょう!