四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

要望箇所の現地確認に

2019年10月22日 | 議員活動

 22日㈫即位の礼今年だけ祝日となった。平成に変わる時もそうだったのだろうか?覚えがない。

 昼前から「御用聞きの会」で要望を受けた箇所の現地調査のため、紫水ヶ丘に行った。

 市道のアスファルト舗装が崩れている箇所すぐに分かったが、ここだけでなく、紫水ヶ丘団地全域にわたってこういう箇所が見受けられる。全てを修繕するのは、綾部市の財政力では困難であろうと思われるため、地元の皆さんの協力を得て、原材料支給で少しずつ修繕することができないものかと考える。

 もう一か所の谷川の護岸崩壊箇所上から見ても、全く見えず、竹藪の中に降りてみた。

 下の方に確かに小川があり、崩壊箇所も分かった。今のところ、崖の上の住宅地には影響がないのではないかと思われる。対面の岸からもがけ崩れが確認できたが、砂防堰堤があって、それが埋まっているというのは見えなかった。冬になって草木が枯れたら見えるようになるそうだ。改めて確認しようと思う。

 上の住宅を訪ねて住民の方に状況を聞いてみた「見えないし、特に危ないと感じたことはない」というお答えだった。

 その後、自民党費の集金ができていない支部があり、集金がてら、支部長さんのお宅を訪ねたが、残念ながら支部長さんは不在だった。

 

 夜は志賀郷地区での「御用聞きの会」志賀郷公民館にて開催。たくさんの方に集まっていただいた。本田文夫市議にも同席いただいた。

 主なご意見「志賀郷公民館から向田町に抜ける山道の災害復旧工事はいつになるのか?」「その道を拡幅してほしい」「以前、西方川の浚渫をしていただいておかげでその後の水害では助かったが、その下流に土砂堆積があり、浚渫してほしい」「西方の府道494号線の拡幅工事が止まっている。いつ完成するのか?」「河川に樹木や芦がはびこっている。3級河川の浚渫もして欲しい」「川の状態が確認できないほど草木が生い茂っている。川の除草をして堤防のチェックをしっかりとしてほしい」「志賀郷公民館は避難所でもあるが、その裏の犀川が細くなっている。府民協働型インフラ保全事業で浚渫を申請するので後押しをお願いしたい」「子どもの通学路であることを啓発する看板が吉美地区にはたくさん立っているが、志賀郷には一つもない。せめて志賀小学校前と八丁の交差点に設置を!」「農業振興に関して、市や府の担当者が今後どうしていこうと考えているのか?その構想論を聴いたことがない。真剣に考えているのか?」「農地中間管理機構が全く機能していない。不在地主に問い合わせる等の動きが全くない。これでは農地が集積できるはずがない」「坊口町で子どもを盗撮しているという不審者情報が最近あった。防犯カメラの設置を!」「クマの出没が危険。対策を!」「ため池が土砂で半分ほど埋まってしまっている。こういうのはどうしていったらいいのか?」「水源の里に指定されている地域の農地保全に特例などを設けて、もっと積極的に取り組むべきではないか」「Uターン、Iターンで農業をする人たちは新たに機械を買うのが負担で、私はその方々に機械を貸しているが、市でも農業機械の貸し出し事業をするべきではないか」「志賀郷の道路は行き止まりが多い。志賀郷を一周できるような道路整備を!」ということだった。

 終始、熱心に様々な声を出していただいた。

 「土木事務所に要望された内容を私にも知らせていただければ、こちらから問い合わせや説明をして、事業実施されるように働きかけを行いますので、お知らせください」ともお願いした。土木事務所も全ての要望内容や工事進捗をこちらに連絡してくれるわけではないので、お知らせいただければ、どうなっているのかを確認しやすいということを説明させていただいた。

 

 家に帰り、かきたまにゅう麺を作った。最近、これが美味しくて、よく作っている。以前は茹でてそのまま味を付けていたが、それだと塩分の取り過ぎになると知り、今は茹でて水洗いした後、別で沸騰させておいたお湯で味をつけて完成させている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする