四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部小学校でプログラミング教育研究会

2020年01月31日 | 教育・子育て

 この1週間は、綾部市の抱える課題についての打ち合わせお悩み事の相談を受けたり。昨年秋に開催した「御用聞きの会」の議事録それに対する回答がまとまったので、冊子にするための準備作業も。

 2月の代表質問に向けた原稿も書いた。質問は、2月19日㈬の午後2時過ぎから約1時間で、KBS京都でテレビ中継もされる。

 今回の質問内容は6点。

①京都縦貫自動車道のNEXCO西日本への移管と丹波IC以北の四車線化に向けて

②京都府北中部における新たな工場用地の創出について

③京都府における林業振興、府内産木材の生産増進について

④相続放棄された所有者不明の土地利用について

⑤京都府の北部と南部に、府立医大附属病院と同レベルの総合医療施設整備をする必要について

⑥地域の学校を守るため、「教育移住」の推進について

 他にもご意見ご要望があれば、お寄せ下さい。

 

 31日㈮は10時半から綾部小学校(村上元良校長)での「プログラミング教育研究発表会」を見学した。綾部小学校では府内でも先駆的にプログラミング教育に取り組まれており、全国各地から大勢の教育関係者が集まって熱心に参観が行われていた。

 午前中に行われた支援学級(高学年)の「算数」、2年生の「コンピューターお絵描き」、6年生の「理科」の「プログラミング授業」を見学した。様々な段階を経て、6年生になるとmicro bitという教材を使って、センサーで暗くなると電気が自動的に点灯し、明るくなると消灯する仕組みをプログラミングしていて、なかなか面白い勉強だと思った。

 できる子はどんどんできそうな感じだったので、そういう子向けのもっと高度な学習を外部のNPO等の力を借りて企画できれば、国の求めるプログラミング人材が育つのではないかと感じた。

 

 新型コロナウィルスが猛威を振るっている。新型でよく分からないので、世界中を震撼させているが、冷静に対応することが重要だ。

 武漢から戻って来る日本人について、政府はチャーター機に乗るのを無料にする代わりに、日本で徹底した検査と治療を受けることを条件にしたら良かったのだと思う。

 京都府でも専用相談窓口と検査体制を確立しておりますので、お知らせいたします。


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