四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

府民協働型インフラ保全事業の現地確認

2020年08月10日 | 議員活動

 10日㈪祝日事務所は休みだが、午前中来客午後事務仕事

 アマゾンプライム映画を二本「カノン」「ナチス第三の男」で、どちらも胸が痛くなり、「ナチス第三の男」では痛すぎて心臓が止まるかと思った。

 

 11日㈫凄まじく暑いから連休中にたまっていた連絡自民党費の集金お願いの電話等をして、昼前から府民協働型インフラ保全事業で提案のあった箇所のうち、現地を見る必要があると感じた数ヵ所を回った。

 今月の「げんたろう新聞」では、この採択箇所を掲載することになっているため、写真撮りも兼ねて。綾部市内では41ヵ所の提案があり、34ヵ所が採択、一部実施、他事業で実施となり、7つが残念ながら様々な理由により不採択(経過観察含む)となった。

 

 まずは野田町広野綾部線の狭あい箇所に木が張り出しているところ。

 次は府民協働型ではないが、昨年の「御用聞きの会」で要望のあった吉美地区の水が溜まる箇所。7月中旬に土木事務所に催促したが、まだ工事がなされていなかった。大雨シーズンになる前に対処してもらいたい。

 3ヵ所目中筋町自治会から要望があった上八田川の起点である高谷川との合流部草と土砂で高谷川からの合流が阻害されていて、水が流れ込まないようになって溜まってしまっている。

 志賀郷地区坊口町金河内地頭線では、歩行者のための白線が消えてしまっているという提案と、カーブミラー2つ新設、市道との段差の改修要望

 白線とカーブミラー1つは対応することになったが、カーブミラー1つは必要性が低いという判断であり、段差は綾部市との調整になるのだろうか?採択されなかった。

 続いて、物部地区須波伎自治会から提案のあった天野川の浚渫橋から見ると上下流600mに渡り、草がはびこり、川であることが分からなくなってしまっている。

 ここは河床整正で対応することになっており、その際に草も取ってくれるのだろう。

 最後に豊里町自治会から提案のあった小貝豊里線小畑口交差点付近立牧橋を渡って出てきたところ草木が茂って視界を遮っている箇所伐採対応してもらうことになっている。

 これは昨年の鍛冶屋町公会堂での「御用聞きの会」でも出ており、昨秋に土木事務所と共に現地調査した要望だ。

 事務所に戻り、午後「げんたろう新聞」の原稿書きなど。夕方雷が鳴り、夕立が降ってきた。少しは涼しくなるだろうか。

 もうすぐお盆。お盆が過ぎるとあっという間に秋が来る。

 午前中に回りながら撮影した「青田の稲穂」溢れる水と虫やカエルの動く音は自然のビオトープ、農村の豊かさを感じる。


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