13日㈪、10時から京都府立農業大学校(岡本泉校長)の卒業式に地元選出府議として出席した。
京都府からは知事代理で水口裕一郎農林水産部長、府議会からは菅谷寛志議長、磯野勝農商工労働常任委員長、同委員の秋田公司府議、井上重典府議、能勢昌博府議が出席され、17名の卒業生の前途を祝した。
府立農大は令和2年に100周年を迎えた歴史と伝統ある京都府の農業後継者育成機関であり、府農林水産技術センターが亀岡市から綾部市に移転してくるタイミングでは大規模な施設改修や設備更新と2年制の学校を4年制にして拡充してもらえるよう京都府には強く要望している。
現在の学生は非農家の子が増えており、農業や農村の経験は少ないが、農業がしたいという強い気持ちを持って学ぶ学生が多くなっている。綾部市を第二の故郷として、これからの人生を力強く歩んでいってほしい。(下の写真は保護者代表からの謝辞)
午前中には京都府土地改良政治連盟の方々が、昼には、京都府医師連盟の方々が推薦状を持ってお越しになり、その対応の後、供託金を納めるために必要な戸籍抄本をローソンで発行してみた。初めて体験したが、マイナンバーカードがあれば24時間年中無休で発行できるので、これは便利だと実感した。市役所に求められる機能は「BtoC」から「BtoB」へと変わっていくのだと思う。
午後も来客等。選挙はがきを書いて多くの方が届けてくださっている。