18日㈭、朝6時に家を出て京都へ。8時から府庁前の第二日赤で人間ドックを受けた。
日頃から指摘されていること以上には何もなくて良かったが、胃カメラは令和の時代になっても残酷な検査だとは思う。
昨晩から今朝も何も食べていなかったので、終了後、昼ご飯を食べ、議員団控室に寄って、いくつか電話を入れて綾部に戻った。
夜は会長を務める綾部中学校PTAの地域委員総会に出席した。各町区で選ばれる地域委員が集まって、主には資源回収の段取りを説明し、お願いさせてもらうことを目的に、毎年開催されている。
会長挨拶では、資源回収を「暑さ対策」で8月末から9月末に変更したことを説明した。それに伴って、雨の場合等で実施できなかった場合の予備日の日程が窮屈になったことにも理解を求めた。
続いて、生徒の自転車ヘルメット着用に関しての保護者アンケートの結果を説明した。
回答者の7割が「ヘルメット着用は学校がルール化してほしい」という回答であったこと、学校としてはそういった意見やPTA運営委員会での役員との意見交換の内容も踏まえて「生徒の理解を深める活動をしながら、2学期のどこかの時点で義務化に向けて動いていく方針である」ことを説明した。
最後に、綾部中学校の授業の様子をお話し、2学期に入ったら、ある一定の期間を「毎日参観日」として設定してほしいと学校に頼んでいるので、子どものことを先生任せにしておかず、ぜひ学校に様子を観に来てほしいとお願いした。
その後は小林昌宏校長の挨拶やPTA担当の先生からの資源回収の説明などがあり、綾部警察署の渡邉徹交通課長にも来ていただいていたので「自転車利用時のヘルメット着用の必要性」について、動画も交えて、お話をしていただいた。
保護者アンケートでは「みんながかぶっていたらかぶると思う」「かっこいいヘルメットにしたらかぶるかな?」「補助金を惜しみなく出す」などの意見があったので、補助金の制度についてはこの際、綾部市や綾部市交通安全協会に現状に合わせて見直してもらうことが重要なポイントではないかと感じている。
先日知り合った23才の綾中卒業生をこの会議に一緒に連れて行き、地域委員の皆さんに紹介して、一言、自己紹介もしてもらった。
先生達も彼のことをよく覚えておられて、いきなり振られて堂々と挨拶したその成長ぶりに驚き、喜んでおられた。
お盆明けには約束通り、当時の先生達と彼との飲み会をセッティングしようと思っている。
家に帰り、21時からは全国児相議連(会長:岡川大記世田谷区議)のオンライン勉強会に出席した。事務局の木原功仁哉弁護士から「親権」「監護権」等の法律的解釈について、全国の地方議員と共にレクチャーを受けた。