21日㈯、高橋輝市議、種清喜之市議、後藤光市議と共に9時半に綾部を出て京都へ。
数日前、Facebook友達でもある鳥取県議会の福田俊史県議から「土曜日に京都へ行くので、会えませんか?」と連絡があり、「それなら昼ご飯でも食べながらお話しましょう」と約束した。
福田県議は八頭郡選出の54才。私と同じ4期目だが、すでに副議長を経験され、現在は自民党鳥取県連の総務会長や鳥取県議会自民党県議団の幹事長を務めておられる。
議員になる前は石破茂代議士の公設秘書をしておられ、石破代議士が今回の総裁選立候補表明を地元八頭町の和多理神社でされた際には福田県議が司会を務められた。
今回の目的はもちろん、自民党総裁選のこと。「京都府内では石破を支持していただける国会議員が誰もおられないので、せめて四方府議にちゃんと会ってお願いしてきてほしい」と東京の選対本部からの依頼があったそうだ。
「私は石破先生から直接お電話をいただきましたし、分かっています。どういう結果が出るにせよ、鳥取県と京都府は共通課題がたくさんあるので、ぜひ京都のことをよろしくお願いします」とお話した。
福田県議とは全国の議員ネットワークを創ることについて意気投合し、石破先生に「石破塾」を創設してもらって、地方の課題を直接対話できるようになったらいいですねと提案した。
総裁選での党員票比率が高くなっていくこれからの時代は、地方議員とのつながりがより重要になってくるだろう。
福田県議は全国の半分ほどの都道府県を回られて「今回は相当感触が良い」とおっしゃっておられた。
派閥がなくなって、国会議員も動きやすくなっている。今回、石破陣営の選対本部長には麻生派の岩屋毅議員が就いておられる。以前から相当親しい仲だったそうだが、派閥の縛りがある時代には動きにくかった。今回はそういったベテランの議員さん達が人脈を駆使して水面下で動いておられるのだろう。
戦況はすでに石破、小泉、高市の3強のうち、誰が決戦に残るのかに絞られてきている。
おそらく石破代議士は決戦に残るだろうし、残れれば決戦で勝てる可能性は今回は結構大きいだろうと思っている。ぜひ勝利していただきたい。
17時半からは正暦寺(玉川弘信住職)の世話方会に出席し、今年から3年間の任期で世話方をお世話になる方々に筆頭総代としてお願いの挨拶をした。
終了後はゆらり由良川店にて懇親会。
これまで世話方会に総代は参加していなかったが、今年は住職からの依頼で四方敏夫総代と二人が参加した。
いつもは総代は上座に固まって座っているが、今回からバラバラに座って、世話方や檀家の方々の意見を聴くようにしましょうと提案した。
住職が一人だけで席を回って話を聴くのは大変だし、こういう場で聴いた本音を総代会で持ち寄って協議するとか、逆に総代会での議論を説明して理解を求めることもできる。
これまで話したことがなかった方や久しぶりにお出会いする幼なじみの檀家さんなどともゆっくり話ができて良い機会だったと思う。次の総代会ではこの様子をお話して、ぜひこれからは他の総代さんにも参加してほしいとお願いしたい。